Win10-PC延命処置20220811
2022年8月11日
このページの内容
Win10-PCは3台あります。共にPCのアップデートは、毎月同じ日か1週間以内には必ずやってきました。
しかし、一台のみは今年2月末にあったアップデートでバージョンが「21H2」に、他の2台は従来通りの「21H1」と分かれてしまいました(^_^;;;
この現象は最近までよく理解せず、2種類のまま使用してきました。
原因については全く見当がつきませんが、マイクロソフトの提供終了日は「21H1」は2022年12月13日、「21H2」は2023年6月13日、と公表されていることを知り、急きょ「21H2」への配布元を調べやっとUpgradeが完了しました(^^♪
1.状況説明
Win10-PCは現在3台(①,②,③)あります。
これら3台の状況は、
【PC①】は最長の使用で約12年になります。
Win7-OS製品版(20型デスクトップワイド)を、2016年7月にWin10へ無償Upgradeし、Win10として約6年間ワーク用サブの位置づけで使用しています。
【PC②】はWin10製品版の15.6型ノートワイドPCで、保有PCの中では最新版であり、ワークのメインとして約6年間使用しています。
【PC③】はWin8?の中古ノートPC(15型)【妻専用】で、2016年にWin10へ無償Upgradeしています。
3台共に「このPCは現在Windows11を実行するための最小システム条件を満たしていません」の告知があり、使用は「Win10限り」(特にPC②はWin10製品版であるにもかかわらず、Win11の最小システム条件を満たしていに対しては、納得がいかないが?)にしようと決めています。
この3台は、ほぼ同じ日~1W以内には定期的Updateをしてきました。しかし、いつの間にかOSバージョンで差が出てしまいました。
PC②③のバージョンが「21H1」(従来通り)のままだったのに対し、PC①だけバージョンが「21H2」と「最新版」へ変わって(2022.02.26)いました。
当初はこの「異変」に全く気付きませんでした。
①のOSビルドが19044.1566だったのに対し、②③は19043.1566と似ている点もあり、同一のものと勘違いしていました。
またこのバージョンの違いの、重大さも分かりませんでした。 記憶ではこの2月末の定期アップデート以後には、何故か「21H2」のインストールについて、再び画面には現れることがありませんでした。
その後、バージョンの差はセキュリティ向上や性能アップ以外に、マイクロソフトからの提供終了日でも差があることが分かりました。
これではまずいと言うことで、バージョンアップサイトや記事を調査しましたが直ぐには見付からず、その内にと思いながらいました。
しかし、最近のNewsによると、マイクロソフトはWin10の提供終了日を2025年10月14日としていて、更にバージョンについては
「21H2」は2023年6月13日、「21H1」は2022年12月13日と公表しています。
尚、マイクロソフトは、2025 年 10 月 14 日まで、少なくとも 1 つの Windows 10 リリースを引き続きサポートします。となっていて、今後新しいリリースへ引き継がれ、Win10のサービス停止までは約3年間もあり延命します。
その後、「21H2」の配布先を検索すると、いくつかのサイトが見付かったので直ぐやってみました。
このアップグレードは、通常のアップデートより「時間が掛かりますと記載」がありましたが、実際②は約6時間、③は機種が古い為か更に時間がかかり、(古い「20H2」のセキュリティ等データを書き換えに時間が掛かったと思われる)共に「21H2」へアップグレードが完了し、現在起動上の問題は出ていません。従来品との差分アップデートは次回にはあると思われます(翌日の起動時にありました)。主流に乗った感じです。
この時点では何か惑わされる表示でもあったのか、選択する必要が無い方向へ変わってしまったのはいまだに疑問?であり、私以外にも『誤った方向へ変わってしまった方』もおられると思います…。
目次へ戻る2.使用デバイス
使用PC
- 富士通製ノートPC:詳細 system(ワーク用PC)記載のPC② FMVA77YRを使用。
OS:Windows10
・バージョン21H1→21H2
・OSビルド19043.1865→19044.1889 - ブラウザー(1:常時メインに使用):Google Chromeバージョン: 104.0.5112.81(Official Build) (64 ビット)
- ブラウザー(2:予備用):Mozilla Firefox:103.0.2(64ビット)
- メーラー:Mozilla Thunderbird 102.1.2(32ビット)
- セキュリティー:McAfeeリブセーフ バージョン 16.0
3.やった事
目次へ戻る3-1.バージョン「21H2」への更新手順
- 作業中のファイルを保存し、すべてのアプリは終了します。
- 次のマイクロソフト社のホームページ「Windows 10 のダウンロード」を開きます。
- 「Windows 10 November 2021 Update」画面が表示され、「今すぐアップデート」をクリックします。
- ダウンロードが開始されます。完了するまで、そのまましばらく待ちます。
- ダウンロードが完了すると、画面の右上、または左下にダウンロード結果が表示され、「ファイルを開く」をクリックします。 もし、ダウンロード結果の表示が消えてしまった場合は、「…」(設定など)→「ダウンロード」の順にクリックすると表示されます。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。「はい」ボタンをクリックします。
- 「Windows 10 の最新バージョンへの更新」と表示されます。「今すぐ更新」ボタンをクリックします。
- 「このPCはWindows 10と互換性があります」と表示されます。「次へ」ボタンをクリックします。 「次へ」ボタンをクリックしなくても、画面左下に表示されている「ダウンロード開始までの時間」に表示されている時間が経過すると、自動的に次の画面に進みます。
- 更新プログラムのダウンロードとインストールが開始されます。そのまま、しばらく待ちます。ステップ1/3:再起動。
- 準備が完了すると、「PC を再起動する必要があります」と表示されます。「今すぐ再起動」ボタンをクリックします。
- 「サインアウトしようとしています」と表示されます。「閉じる」ボタンをクリックします。
- パソコンが再起動し、更新プログラムのインストールが開始されます。そのまま、しばらく待ちます。 「閉じる」ボタンはクリックしなくても、メッセージが閉じて再起動が始まる場合があります。
- パソコンが再起動したら、更新は完了です。デスクトップに作成された「Windows 10 更新アシスタント」アイコンは、削除してかまいません。
- 更新されたか確認する。「」スタートボタン(又は、キーボード)→「」設定ボタン→「」更新とセキュリティ→Windows Update(新しい更新があるか見る)→右ペインの「OSビルドとシステム情報」。
3-2.役立った情報
目次へ戻る4.お勧めページの紹介
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