今まで使用してきたプリンターが故障したため、新規に買い換えました。
従来のプリンターは約5年間使用してきたが、文字のカスレ現象が目立つようになってきて、印字ヘッドの調整をしてみたが回復せず、メーカーへ問い合わせし最後の手段で「インキの吐出量を増加してみた」が、改善は得られなかったことから決断した。
【参考】:従来品(複合機で2代目)プリンターの買い替え時の記事。
新プリンターも複合機であり、使い慣れているCanon製が3代目です。
初代も2代目もほぼ5年間使用したところで偶然にも「ヘッドの故障に起因」して買い替えていて、今回の3代目もCanon製(TS8230)です。価格comから諸経費込み¥21,430で購入した。
参考:
PIXUS TS8230 の仕様
PC側から印刷→設定→ユーティリティからヘッドのクリーニングやヘッドの調整を数回行ったが効果は出なかった。
しかし、プリンター側の液晶モニター上で、補正後ノズルチェックパターンを印刷したところOKと出たが、拡大鏡で見ると図のように格子の輪郭は実線であるのに、内側は一部複線になっています。この状態で文字を印刷すると「かすれ、周辺部のボケ」等が起こり、一寸大きな文字を印刷すると目立ち過ぎてしまい、チェックパターを調整しても治ることはなかった。
メーカーからはインキの吐出量を多くすすると解消される事もあるとの情報でやってみたら、文字等は太くなっりやや改善が見られたため、年末を迎えたこともあり、「年賀状」印刷が最後の大仕事になってしまった。
しかし、印刷品質は満足できずこれ以上ヘッドの補正等改善は出来ない見込みで、最終的にはメーカが言う様に最新型機への買い替えを決断した。
◆格子パターンは異常状態だった。
現在このCanon TS8230 Printerは、実使用の2台のPCで無線・セティングが完了し、印刷・コピー・スキャナーが一応稼働できる状態ですが、今後詳細設定する予定です。
Wi-Fi等の共有接続設定等は前世代のものより、非常に簡単にできてしまい驚きです。
反面、高画質化のためインキはグレーが追加されカートリッジは6色と増加され、今後維持費UPが予測されます。