今までWin8.1型ノートPCが壊れて以来、デスクトップPC(Win7)一台で仕事用等全ての用途に対応させていたため、毎日続いていた「Win10へのアップグレードの誘惑」にも負けず拒み続けてきました。
これは、万が一アップグレードの失敗等で、PCが起動しなくなってしまったり、今までの様に使えなくなってしまった時、これらのリスクを考えれば当然のことだと思います。
しかし、現在は計画的に購入できた「Win10搭載のノートPC(製品版)」があり、これを約1ヶ月間使用してみて、主にHP作成用アプリやツール類のインストール等移行が終わり、設定等やり直したカスタマイズがほぼ完了し、既に十数件のHPが無事作成できた事から、仕事用にはWin10-PCとWin7-PCの、どちらの環境でも不都合は無い状態までになっている。
又、メーカーのHPからは、Win7の型番から「保証対象外の機種」に指定されていたこともあり、もはやアップグレードを拒む理由が完全に無くなってきた。
◆◇◆後は、迫ってきた無償期間(7月29日がリミット)内に、速やかにWin10へアップグレードして、操作等に慣れておいた方が得であると考え、今回アップグレードして無事に完了した。
今まで5日ほど使ってみましたが、「何でも相談」で一番多かったトラブルであった、「TV機能、CD再生機能、メール機能、Wi-Fi機能、プリンター機能等が消失してしまった」については、全て問題なく機能していることを確認した。
機能しなくなってしまった操作等(項目)については今も検証中ですが、今後万が一不都合が見つかっても、「1か月以内なら元のWin7へ戻せる機能があるため」、このまましばらく様子を見ることにした。
今のところ操作上不便になった点は数件あるものの、必要な機能は残っていたり、他のやり方へ置き換える方法が分かったため、このマシンは15.6型ノートより「画面や文字等の表示が大きく」作業時の疲れが少ない等優れている点が多いことから、未だ当分仕事用のメインとして使えそうです。
参考:
20型デスクトップ(図1)と15.6型ノート(図2)の標準文字サイズの比較用です。