外付けHDD購入20160214

このページの内容

現用のHDDは故障寸前の兆候がでてきたと判断し、新規に購入することにしました。

破壊(認識せず)される前だったため、時間はかかったが旧品(Y:ドライブ)から、全てのデーターが移行できました。(^。^)

写真0
 新規購入のHDD。BUFFALO製 HD-LC3.0U3-N。

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

2016年2月14日

 1.状況の説明

以前書いた記事ハードディスクが異常?20160125の続報になります。

主に使用していた外付けHDDが時々認識されず「フォーマットしますか」と聞かれたり、起動時にピキンピキンと異音がする等の現象があり、これがHDDが破壊される前兆であるとすると、いつか瞬時記憶内容が読み出せなくなる恐れがある。今ハードディスクが壊れれば失うものが大きい。

壊れてしまったHDDからデーターを復旧させる専門業者(日本データ復旧サービスセンター)もあるが、送るための梱包や復旧データをいらいらしながら待つ(100%復旧するとは限らない)手間暇を含めたコストと、新品のHDDを購入し自分でコピーする場合と比較しようかと一瞬思ったが、業者から見積もりを取るまでもなく自分でやった方が得であるのは明白であると思い、とりあえずHDDを新規に購入する事にした。

調査すると、現用品(最後に買ったのは5年前)と比べると技術の進歩は目覚ましく、特徴は

  1. 駆動部が無い(モーター不要)SSDが出てきている。しかし、コストが未だ高い為今回は止める。
  2. インターフェースのバージョンはUSB2→USB3(理論上のスピードは10倍も速いと言われる)が低コストで普及している。
  3. 容量が大きくなった。値段も1TB~3TBは数千円の違いはあるが、5年前の値段と同じ(約一万円と定価の半値で販売)で購入できる。
  4. 小型、静音設計である。

現用PCのインターフェースは未だUSB2であるが、これからのPCはUSB3が主流になるであろうと思われ、仕様は現用のPCとも互換性(但し従来のスピード)があるため、仕様はこれに決めた。


色々機種や販売店を検討したが、購入したものは、BUFFALO製 HD-LC3.0U3-Nで、アマゾンから購入(通常配達なのに発注から翌日の午前中には配達)した。

 2.購入後やった事

  1. 初期不良の有無を【F:】ドライブで認証されているかで判断した。下図1,2参照。
  2. ドライブネームを【Z:】に設定した(ミラーリングで差分バックアップ時にボリュームラベルをチェックする為、ドライブ名を固定させる目的)。
  3. Yドライブのコピー等を行う。

コピー等の移行作業は、フォルダー毎分けてやったが、合計約8時間かかった。もしPCのインターフェースがUSB3なら、48分位で終わるはずなのにこれだけはやむを得ない。
(フォルダーの移行:5時間。win標準の最新バックアップ:1時間。マイリカバリーによる最新のバックアップ(富士通アプリ):2時間半。

 3.関連図と説明

 写真はクリックするとlightboxで拡大表示します。次へボタンボタンのクリックで連続表示します。

写真1
1 Win7-PCでドライブF:に認識され、初期不良無しと判断した。
写真2
2 コンピュータの管理画面でF:ドライブを確認。
写真3
3 ドライブ文字またはパスの変更画面から、Z:を選択する。
写真4
4 コンピューターの管理画面から、Z:ドライブに変更されたのを確認する。
写真5
5 HDDには予め4ファイルが入っていた。
写真6
6 Z:ドライブのプロパティー画面。
写真7
7 全ドライブ。
写真8
8 Z:ドライブへ移行後のプロパティー画面。

Λ