現在主に使用しているWin7-PCへ、常時接続して使用中の外付けHDD(※用語)(Y:ドライブ。公称1TB)が、何となくおかしく?なってきた。
(※用語) HDD BINARY IT用語辞典より
と言ってもHDDそのものは異常なく、基本機能の「読み書き」が出来ている。しかし、パソコン側には異常を知らせる?メッセージが、突然に(但し「たまに」)出る様になってきた。
PCと共に使用開始後ほぼ5年経つが、今回初めて出始めたメッセージだった。
今迄冬期に限り、PC起動時にこのHDDにも自動的に電源が入り、PCと同期中の1分間位の間に毎回約10~15回ピキンピキンと鳴る(室温10℃以下の時)事はあった。これは数年間毎年経験しているので、耐寒性のないグリスを使っているんではないか(物理的現象)と、認識していて気にしてはいなかった。
HDDはNTFS形式でフォーマットして、今迄トラブルも無く使用してきたものであるが、突然フォーマットを識別出来ない様になったため、メッセージを出すようになってきたのは、やはり何か異常が出始め検出された結果であるから、一寸不安になってきた。
しかし、PC側に出るメッセージは、電気的な問題に対するシステム側からの結果であるとすると、今異常が見付かっていなくても、近い将来起こり得る前触れの「警告」かも知れず、このままでは手遅れになっしまいそうである。
Webで原因を調べてみると
等ありましたが、どれなのか分かりません。
兎に角、
このメッセージが出た時は「キャンセルボタン」で閉じて、何も異常は感じず使用し続けてきました。
現在Y:ドライブの用途は主に、過去のPCから引き継いできた約20年間分の写真、現PC7のDドライブ全部のバックアップ(手動によりミラーリングソフトで差分のみ行なう)、Cドライブイメージの自動バックアップ(windows標準)、内臓TVの録画ドライブ等に指定している。
現在PCを開いた時HDDは、「ローカルディスク(Y:)として認識され、ディスクの管理画面からは、ファイルシステム NTFS。正常(プライマリーパーティション)状態である。ことが確認できる。図1、2参照。
外付けドライブが壊れると、フォルダーやファイルが開けなくなる様ですが、もし突然起こった時、ファイルが見れないと作業へ影響してしまう。
そこで、HDDが突然壊れデータが取り出せなくなった事態を想定し以下の事をした。
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