足の痛みその後の経過20151006

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前回の続き。左足親指に痛みが起こり「整形外科」で、「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」と診断され治療した。
そこでは治療が終了しても完治せず、再発した様な症状が出てしまった。

次にwebで記載されている様に「皮膚科」へ変えてみたが、ここでも全然改善は見られず、ここでの再治療は中止することにした。

現在は、普段かかり付けと決めているクリニックで診察して貰い、治療を再スタートしました。

2015年10月7日

otosanの身に起こった、「足の治療」の記録(体験談)です。
記録と言っても単なる備忘録ですが、もしお心当たりのある方や関心のある方のご参考になれば幸いです。

 過去の関連記事

  1. 左足親指のハレ
  2. 足の痛みその後の経過20150910

 治療の経過は

一つの外傷で1ヶ月を超えても完治せず、8月28日以降1ヶ月を超えている、こんなに長引く怪我とは思わなかった。
もし、手遅れになったら困ると思い、「セカンドオピニオン」の考え方で、他の病院でも相談(治療)する事にした。

  1. 整形外科クリニック・・・「蜂窩織炎」との診断。合計8日間の通院(100mlの抗生物質を4回点滴)で、治療が終わったと言われた。しかし、処方されていた内服薬が無くなった後、はれや痛みが出て歩行困難になってきた。発症場所が非常に多い顔や腕と異なり、足の親指関節の為歩くのに力が入らず、歩行困難状態になってしまった。

インターネットで調べると。この病気の担当医は「皮膚科」となっていた。・・・骨や筋肉の病気と思い込み「整形外科」へいったのは間違いだったのか??。 又、治りにくい病気でもあり、国内の発症者は500人に1人と少ない。完治しないと再発し易く、重症になると合併症を起し危篤状態になるとも記載があった。

  1. 市立病院「皮膚科」へ・・・ピンクから紫色に変色した足を診察した結果、「蜂窩織炎」の治りかけだと言われた。しかし、再び最初の発作時程では無いが、歩行が満足にできない程の痛みが出ているため、ここで治療薬7日分を処方して貰った。上記1.整形外科と同じ薬だった。医師からはこれで直るはずだから、次回の予約はする必要がないと言われた。

処方薬を飲んでいると、痛みがうそのように無くなり、痒みが出てきたり、表面の皮がペロッと剥げて、一時治ったかなと言う感じで日常生活に戻りかけた。
しかし、それもつかの間であり処方薬が無くなった後数日に、再び上記1.と同じ地獄の様な痛さに戻ってしまった。しまいには夜間発熱まで起こす状態になってしまった。

処方薬が終わった後の症状は、以前と全く同じ状態だった。これは除菌不足で病原菌が活発になり再発したのか、それとも潜伏期間が長く完治していなかった為かと思いました。その辺は想像であいまいの状態だった。

近所に住む「看護師さん」からは、非常に治りにくい病気であると言う情報を貰ったり、インターネットからは、病気が完治してなければ、怖い合併症になり易いと言う記事もあり、「もう手遅れだよ」と言われない様しようと思った。

これからの通院のし易さ等も考慮し、もっと色々親身に相談できるであろうと思われる病院へ行く事にした。

  1. かかり付けのクリニック(市が実施する健康診断の医療機関であり、過去には「帯状疱疹」(※1)を治療して貰った事がある)・・・上記1と2での経過を全て説明し、先ず7日間の飲み薬を処方して貰った。

薬の種類は「抗生物質」・「痛み止め」・「胃腸薬」がセットになっていて、上記1と2に同じだった。しかし、薬は全然異なっていた。

医師からは、薬の効果を確認し今後の治療方針を決めるから、1週間後に又来なさいと言われれ、ここで治療を再スタートすることにしました。

(※1)◆過去記事:6人に1人が「一生に一度は罹ると言われる」
「帯状疱疹」の記録です。

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