Googleからの指摘20200831
2020年8月31日
1:状況
Googleから Webページ(otosan page)について「モバイル ユーザビリティhttp://otosan.webcrow.jp/で問題が検出されました」と案内がありました。
指摘内容は
http://otosan.webcrow.jp/ (「otosan page」を構成するサーバーの一つ)の所有者様宛てに、下図(図1)の様な通知があり、「モバイル ユーザビリティ」関連の問題が 2件検出されました。 と言うものだった。
この2件の内容は
- ビューポートが「デバイスの幅」に収まるよう設定されていません。
- クリック可能な要素同士が近すぎます。
とモバイルユーザビリティに関するもので、これを解決することでサイトのエクスペリエンスや Google 検索結果での表示を最適化できます。というものです。
過去にも同様のメール(2018/07/30)があったが、当方には事情が有り未解決のままあいまいにして来た事を思い出した。
今回「試し」にやってみたもの
Googleの指摘は2014/02/21公開の「カワセミ20140221Slide」ページのみを問題にしているため、このページを「RWD技法」により修正し直し、Google製の「モバイルフレンドリー」試験で評価し、この合格を確認したページで今回「モバイル ユーザビリティ」試験をして貰い、「検証・合格」のお墨付きを取得しました(下図 図6参照)。
手続はメールからリンクした「Google Search Consoleページ」で行った。
googleが上記のページのみを指摘した理由は不明。このページを修正して検査を受け直ししなさい。に基づいたもの。
当方の事情は、
2015年以降新規に作成したotosan pageから、全てRWD技法を導入してPC~Tablet~SP共通のWebページにしてきましたが、googleはこの1年前の従来の作り方によるページ(2004年スマホ等が無かった時代の作り方で作成したページ)を何故指定してきたのかは不明です。試しにと言うのは、今回の結果で「何が変わるのか」?様子を見極めるためです。また当方の事情ですが、2015年以前のWebページをRWDに作り替えるには膨大な時間が掛かり、あまりにも生産性が低過ぎると予測している為、今更レガシーページを作り変える意思は全くありませんので(^_^;)。