せみ時雨20200807

2020年8月7日

1:状況

我が家の庭にある「ハナミズキ」の木(樹齢30年以上?)で、1匹のアブラゼミがふ化しほぼ半日中鳴きまくり、まじかで久し振りに「せみ時雨」を堪能できた。

本日発見できたのはたった一匹であるが、近所には梨畑がありそこのセミ達に呼応したのかとても賑やかなものです。

このセミは約8年かけ地中で成長して、出てきてふ化した様で、樹液のご馳走も沢山あり、ゴミ収集車等車の騒音にも負けず(逃げず)、木陰の中で盛んに鳴いています。

通常なら鳴き声で暑さが増幅され、追い払う衝動に駆り立てられそうになったが、今日は1年振り(昨年は見なかった?)であり、「鳴きたいだけ鳴け」と思い静かにしていて、その姿をカメラへ収めることができました。

関東地方では先月は雨天日が多く寒い日もあった、今月早々遅かった梅雨が明けた途端に暑くなり、「真夏日」続きになっていたが、今度は猛暑日が続く予定です。

2:関連図

図1.樹液を吸ったり鳴いたり一匹だけとは思えない。
図2.手足は思ったより長い。
図3.上正面はハナミズキの皮と色が似ていて見付け難かった。
図4.セミの抜け殻は、しっかり葉につかまっていました。
図6.樹齢30年以上のハナミズキの木。

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