RouterV2.94UP20190111

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ルーターのファームウエア・バージョンはセキュリティ上、常時最新状態にしておくことが良いと言う記事があり、現行のBuffalo製(WHR-1166DHP4)は購入以来1.5年経っているため、気になり現状を調べてみた。

このルータは自動アップデート機能があり、V2.93だったものを最新のV2.94へ手動でアップデートし、今後は自動で(毎日)4:00~4:59にアップデートするように設定し直した。

2Fまで電波が届くように、階段近くの天井付近壁面へ取り付けたルーター(WHR-1166DHP4)。

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

1:状況

PC、スマホ、タブレットに対するセキュリティには、各々セキュリティ・アプリ(ウイルスバスター・クラウドとマカフィー・リブセーフを使い分けして)で対策していますが、Wi-Fiルーター(無線)については購入以来特に何もしていません。

しかし、このルーターについてもファームウエアのアップデートが必要である(※1)(※2)と言う記事が目についた。

これらのデバイスは家の中で使う時、このルーター(bufflo製WHR-1166DHP4)で中継しているため、現在実際の被害こそ無いが新たにセキュリティー対策の必要性を認識した。

そこで現在どの様な設定で、バァージョンは最新かどうか心配になり確認してみた。

BuffaloのWebページ(※3)から、この機種のファームウエアの最新バージョンがV2.94であることが分かった。

PCからルーターの設定画面を出し、設定する方法はBuffaloの記事(※4)に詳細が記載されているため、参照しながら作業した。

現在実機のバージョンはV2.93だったため、手動でV2.94へアップデートした。

このルーターはファームウエアーを自動でアップデートする機能があったが、アップデートの設定条件が、「重要な更新のみ」になっていたのを、「常に最新版に更新する」へ変更した。更新時刻は毎日04:00-04:59になっていたのは、早朝なら問題ないため変えずにこのままにしておいた。

2:関連画像

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図1 エアーステーション設定ツールで開かれた親機の設定画面。
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図2 iマークのクリックで新しいファームウエアの更新ができる。
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図3 拡張設定で変更等行う(図は設定後の確認時のもの)。
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図4 自動更新(オンラインバージョンアップ)。
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図5 ファームウエア更新100%完了後。

3:参考になった資料

  1. (※1)取扱説明書や製造元のHPを確認し速やかな更新を心がけよう
  2. (※2)【今すぐ】ルーターのファームウェア更新方法とその理由
  3. (※3)WHR-1166DHP4 ファームウェア for Windows Ver.2.94 (2018年8月2日掲載)BUFFALO
  4. (※4)ダウンロード方法とダウンロードファイル解凍方法BUFFALO

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