Win10 V1803へ20180508

2018年05月08日

2台のPCについてWindows 10 April 2018 Updateが完了し、共にV:1803 OSビルド:17134.1になりました。時間は今までのアップデートで一番長くかかった様な気がします。

とTweet(5月5日付けで)したものの、バージョン:1803 OSビルド:17134.1が適用になったのに気付いた点がありメモしたものです。

記事中の2台のPCとは、
対象PCの詳細ページへリンク 以下の記事では「( 番号 )PC」のみに省略。
(1)PC…20型デスクトップPCを指す
(2)PC…15.6型ノートPCを指す

インストール直前に富士通からの情報通り、無線LANドライバーおよびBluetoothドライバーのアップデートを先に実施する様、(2)PC用配布(共にQualcomm製)を受け、適用してあったこともあり3時間位で完了した。
 しかし配布の無かった(1)PCはインストールの失敗が2回も起こり、3回目に4時間位かかってやっと完了した。
 その間トラブルシューティングツールで修復しながら行った。図1,2参照。

 図1.(1)PCで最初にインストール失敗後、トラブルシューティングツールによる修復で、見つかった問題3つの内1つは未解決状態だった。
 図2.二度目のインストール失敗後、再度トラブルシューティングツールによる修復で、見つかった問題3つ全て解決済みになっていた。

しかし、V1803(システム情報で確認)適用後、(1)PCが従来使っていた自動ログイン機能が破壊され手入力に変わっていた。(2)PCは同じPWを手入力でログインできていたのに。セキュリティ向上の為か互いに競合しあい、両PCがログイン出来たりできなくなったり不安定になってしまった。

「認証異常」のため、Thunderbird・Outlook・G-mail(各メーラー)、Twitter、OneDrive等のログイン時にも全て異常が起こり、全部設定をやり直す必要がでた。1台のPCだけならこんなことはなかった?気もします。(今まで同じMicrosoftアカウントが異なるPCで使えたのが不思議だった?)

従来使用してきたPWを何度入力しても、「間違いである」とログインできずいつまでも入力要求がでる始末。初めは手が付けられず殆どは無視してきたが、1ケ所直すと別の項目で引っ掛かり、そこも直したり最初は設定変更が大変だったが、何日かしてやっと2台とも安定状態になってきた。

特に本人確認のコードがスマホへ来たり、Thunderbird も不調だった頃の別のPCへ来たりで、受け取ったコードでPW等を変更し直したりで一時期は大変だった。

中でも一番困ったのはwin10 PCへログインできないと、画面が開かず何もできない時があり最初は焦りました。今後様子を見て落ち着いてきたらパスワードより優れていると言われる「PIN」による認証への変更を検討しようと思う。

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