HP作成等には①デスクトップPCが主体だったが、老朽化してきているため万一の故障に備え、②ノートPCへ作業性環境を従来と同等に構築し慣れておく必要があり、完全移行させる方向で試験的に進めている。
◆参照:①②のPCについて:System(ワーク用PC)
従来は作成したHPの見え方を、①②の他③スマホ(arrows Fit F-01H)④タブレット(nexus7(2013))等のデバイスでチェックしていたものの、今まで気付かなかった表示の差が見つかり修正した。ブラウザーはie11,edge,chrome,fox,safariも併用している。
Win10固有の問題なのか、②ノートPCはフォントの標準が「游明朝体」や「Yu Gothic」に変わり、画面解像度も向上し従来のOSで読み易くて綺麗だったフォント(メイリオ等)が、かすれたような細い文字へ変わってしまい、Webページやワード・エクセル等全ての表示は「可読性」が非常に悪くなっている。
そこで苦肉の策で「ディスプレイの設定」から、解像度は既定値「1920x1080」のままいじらず、「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」を、125%(既定)から更に一段階上げ150%に変更して使っている。
規定値125%の文字サイズでは、従来使用していた解像度が低い①デスクトップPC(デバイスがWin7用の為規定値が100%)と比べ、かなり小さく感じ作業中の疲労感が大きい。
②PCはWin10の度重なるアップデートにより、対応できないアプリによっては小さい表示のものが、残っているがほぼ従来のデスクトップPCに近い状態になった。
②PCは購入後1.5年の間にメーカからの連絡で、Biosと関連アプリを2回バージョンアップし、最新状態(V1.28に書換)としてあるにもかかわらず、未だ上記問題は解決していない。
②ノートPCの主流はこのような高解像度(フルHD)の方向へ進んでいると思われることから、高齢者の方が上記の設定をしたPCで見ていることを想定し、気になっていたページのデザイン変更をした。
その結果、上記ブラウザーでの見え方に差があるものの、画面横幅での表示される枠数を多くできるように改善出来た為メモした。
■【参考】
PC | 文字サイズ | 画面横幅 |
---|---|---|
②ノート | 100% | 1920px |
125%既定 | 1530px | |
150% | 1280px | |
①デスクトップ | 100%既定 | 1600px |
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