昨年暮から正月にかけて今まで作成してきたHPの中で、今後も使用予定の「共通ページ」等について、機能や見映え改善等をメンテナンスしてきた。
従来HPを閲覧するブラウザーは、「Microsoft Edge」や「Ie11」を中心に使用してきたが、最近ではHP開発時のToolとして表示スピード等を重視した結果、Google Chrome,Mozilla Firefox,AppleのSafari等の使用頻度は増加している。
この中で「Chrome」は従来表示スピードの速さから使用頻度が高かったが、最近何となく不調になってきていた。
例えばCSSを変更したのに、PC内での表示確認時やWebへアップ後全く反映されていない現象が目立ち始めてきた。
当然何度も「F5キー」による「再読み込み」や、画面のボタンを押す操作を行っているが、更新が反映されず困っていた。
No | ブラウザー | 画像 | ツールチップの表示内容 |
---|---|---|---|
1 | Mozilla Firefox | このページを再読み込みします(Ctrl+R) | |
2 | Google Chrome | このページを再読み込みします | |
3 | Apple Safari | 現在のページを再読み込みします | |
4 | Microsoft Edge | 最新の情報に更新 | |
5 | Microsoft Ie11 | 最新の情報に更新(F5) |
そのため現在ページの確認Toolは「Fox」へ移行させたばかりです。
しかし、PCでWebの閲覧をFoxで行うと「Microsoft Edgeの方がChromeやFoxより高速」だと、バルーン表示される様になってきた。
Edgeは宣伝しているほど速いとは感ぜず、私の環境で一番早いのは、一位Fox,二位Chrome,三位Safari,四位Edge,五位Ie11の順番です。
参考:Browser Market Share(ブラウザーのシェア資料)
たまたまWin10用メーラーは、従来使い続け慣れてきた「Windows Live Mail」がMicrosoftの推奨アプリでなくなり、使い難い「メール」に変わったりしてきている。
また、LiveMailは分類していたフォルダ表示の一部が、突然消えて無くなってしまったり、挙動が少し異常になってきたりしてきた機会に、試験的に「Mozilla Thunderbird」へ移行させた時期と重なり、インターネットの閲覧も「Mozilla Firefox」で行い始めている。
閲覧するとタブがどんどん増加する等の問題(設定で直るかもしれない)が出てきたが、現在の環境で一番の高速表示と、変更結果が直ぐ反映される機能の点で気に入っている。
この様な状況で、ChromeやFoxは未だ十分使いこなしていない為、いろいろ調査したところ、これら「遅い・変更されない」等の原因は、「キャッシュ」が関わっていそうである事が分かってきた。