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日常使用しているWindows Live Mail 2011は、Msからのサポートが既に終了しています。
代替用アプリは「メール」,「Outlook2016」等ありますが、現行アプリで使い慣れてしまっている為、これらに切り替えるには「使い難いため」ストレスが溜まりそうです。
今後、現行アプリは何時使えなくなるか分かりませんので、その時に備えMOZILLAのThunderbird へ乗り換えることにした。
現在data移行等終わり、現行アプリと共存させ試験的に運用して様子を見ています。今後、不都合が無く使い方に慣れた時点で、このアプリ一本に絞り込みたいと考えている。
乗換の試用を始めたばかりの「MOZILLA Thunderbird」。
乗換を思い立ったことの備忘録です。
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1:詳細説明
従来Win10で使用してきたメーラーである「Windows Live Mail 2011」は、既に公開が2017年1月10日に終了してる(※1)。
注:(※1)
Windows Liveメールのサポートが2017年1月10日に終了します
私のPC環境 「System(ワーク用PC)」、
1.Win7PCからWin10へグレードアップした、20型デスクトップPC。と
2.Win10製品版のノートPC。・・・の2台があり、
1.が不調だった時HP等が作成できなくなるという危惧から、やむを得ず2.を購入した。しかし、その後奇跡的に1.の調子が回復し、使い易さ等からワークの主力を再び1.へ戻し、現在は安定状態にある。
1.の環境では、メールはWin7から引き継いでいるWindows Essentialsに同梱されていた(以前のVISTA時代の「Windowsメール」からの引継ぎ)為、長年使い続けてきていて使い慣れている。
Win10PC環境では既にマイクロソフトのサポートが無くなってしまった(以前Outlookへの紹介もありました)にもかかわらず、単に使い慣れていると言う理由から未だに使い続けていた。
1と2の環境では、Win10の「メール」アプリが標準で同梱されているが、従来のメーラーより使い難く困っていた。
1にはメーラーが(2個)入っているが、設定は完了しているものの「Windows Live Mail 2011」のみを使用してきた。
2ではWin10の標準アプリ「メール」で設定したものの、予備機PCではメールは不要(1台のみに限定しておかないと十分に管理できない)であり、全く使用せずの状態(受信はしっぱなしであるが、いつでも使える状態に維持)にしてある。
この様な状況下で、Win10の度重なるアップデートの影響か分かりませんが、現行の「Windows Live Mail 2011」に於いて、分類したフォルダが1つ消えてしまう現象が1.のPCで発生した。フォルダは自動振り分けしていた為直ぐ気付き、作り直したため現在は異常無く機能している。
又、友人から突然Windows Live Mailが消えてしまい、Windows Live Mail 2011にアクセスできなくなった人の話もあった。
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今回は直ぐ回復できた為メールは混乱しなかったが、今後突然使い慣れたアプリが送・受信出来なくなる可能性も有り得るため、今ここで予防策を実施すべきであると思い調査した。
乗換候補には、Win10同梱のOutlook 2016も視野に入れたが、とても使い難い(友人から)との話もあった。
一方サードパーティー製ではあるが、「Thunderbird」は知名度があり画面構成は、XP時代からのOutlook Expressとも似た感じなので、見易くて使い易く現在のフォルダへ仕分けしている環境(data)が、そのままインポート出来たり、アドレス帳もそのまま移行できると言う情報もあった。
日常的に使う連絡手段としては、使い易くいつでも安定的に使えることが重要であると思っているため、この使い易さを重視した結果「MOZILLA Thunderbird」に決めた。
このThunderbirdは、ブラウザのFirefoxを開発しているMOZILLA製のメーラーであり、無料でダウンロードして利用できる。
現在インストールや旧Data等のインポートが完了し、その他の設定等を行なっている最中です。
従来のWindows Live Mail 2011と共存していて、年内一杯位はこのまま慣らし運転する予定です。