口腔底膿瘍20171019

2017年10月19日

1:詳細説明

口腔底膿瘍(こうくうていのうよう)

8月頃から、「舌」が何となく圧迫されたり引張られる様な、一寸異常であると感じてきた、近所には「舌癌」で死亡した人もいるため大変気になった。

今まで口の中のトラブルは口内炎も無く歯のみだった。舌の違和感が続いていて、指で舌の根元や歯茎等を押したりつかんでみたが、全く痛み等異常は無く、色の変化も無い為「場所の特定」ができなかった。

9月に入ってから、舌の裏面と歯茎との間に小さく隆起した腫れ(指で押してもいたくない)があることに気付き、「耳鼻咽喉科医師」に初めて診て貰った。

この段階では期待していた様な治療は全く無く、「指触診察」のみで終わり、診断は唾液腺が細菌等の感染で炎症した腫れであり、「悪性ではない」又、今行なう治療は何も無いと言われた。今後1ケ月間様子をみることになった。

その後腫れは殆ど大きくならず(高さの増加は分からない)、又、指で押しても全く痛みは無いまま経過して行った。

10月に2度目の診察をして貰った結果、病名は聞き慣れない「口腔底膿瘍」(こうくうていのうよう)であると診断された。

今回も治療は無く相変わらず「指触診察」のみで終わり、この腫れの大きさは1ヶ月前と殆ど変わっていないと診断された。これは「良性」で悪性にはならない、今行うべき治療は何も無い。

又、この病気は、手術して腫れものを切除しなければ完治しないが、今は未だ小さくその時期でもないと言われた。

次回の診察日は、急に大きくなり痛くなった等症状が急変しない限り、期間を延長して3ケ月後と決まった。

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