皇帝ダリアを補強20170916

2017年9月16日

台風に備え「皇帝ダリア」を補強する。

皇帝ダリアの補強

我家の皇帝ダリアは2011年頃から、球根を庭へ地植えして以来毎年発芽を繰り返している。

いつも見ごたえのある花を沢山咲かせようと、いろいろ工夫しながら育てていますが、悩みは背丈が高くなり台風シーズンの到来で被害を受ける恐れがあることです。

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 最終的には花木として1~2本のみ残しますが、背丈が5~6mと高くなるのに、竹の様な「しなやかさ」や「強度」が全く無い為、これから予測される台風(ラッシュ?)による被害が予測されます。

 昨年は開花寸前の台風で木が僅かに折れてしまい、修復後一部何とか発芽・開花したものの、11月の初雪の重みで完全に折れてしまったこともあり、今年は何とか咲いてくれないかと思っている。

 これから来る「台風18号」は本土上陸後、北上するという進路をとる予報がある。

 花を咲かせる「候補の枝」を開花時期に合わせ、今まで3本迄に絞ってきたのに、最近の強風(植木鉢が倒れる位)により、予期せず1本折れたばかりである。

 残り2本は何とか開花まで(10月~11月)持たせようとの思いで、「枝の補強」を行った。
 幹の本体と途中のV字型枝を、鉄パイプ入り園芸棒と、シュロ縄で周りの藤棚の鉄棒へ縛り付けて補強してみた。
 写真のダークグリーン2本は園芸棒。奥のグリーンが皇帝ダリア。
シュロ縄は高さ80cmと1.5m位の場所を、各々3方向から引っ張り周りにある藤棚の鉄パイプへ結びつけ補強した(枝に合わせやり方は毎年ほぼ同じ)。

 後は、台風の直撃だけは無い様に祈るのみ。

 

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