新規にWi-Fi設定する20170730

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従来から使用してきた無線LAN親機が破損したため、BUFFALO製最新11ac対応機を導入した。

無線LAN対応機器は全部で6機種保有しているが、全て接続設定が完了した。

今後はセキュリティ面や、機種毎の最適設定になっているか等調査する予定です。

自作した転倒防止付き台に乗せ、稼働状態にした無線LAN親機。

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2017年7月30日

【目 次】

1:詳細説明

新しく「無線Wi-Fi親機」として、BUFFALO製 WHR-1166DP4を導入した。前回の記事へ

仕様的に、最新のWi-Fi規格11acに対応していて、光で高速Wi-Fiを実現し、推奨利用環境やハイパワーである等を考慮した結果、この機種を選びました。詳細仕様等(メーカのサイトへ)

無線Wi-Fi親機への接続設定は保有する全部の機種に対し実施し、現在無線でWi-Fiへつながる環境が構築できた。

今回LANケーブル(コネクター付き0.5m)が同梱されていた。このケーブル形状は、フラットタイプで巾7.5mmx厚さ1.6mmと薄型だった。 これに対し現行品は、一昔前の丸形φ6.0と太い硬いものであり、可撓性や見栄えは非常に悪いものだった。下図2参照。

さらに驚いたのは、大工センターで最新ケーブルを探したら、「LAN高速ケーブル」が見つかり、これの形状は巾4mmx厚さ1mmと同梱品より更に小型品だった。下図3参照。
 この商品はカテゴリー6に準拠していて超フラット型であり、カーペットの下へ配線できる売れ筋であることが分かり、3mのケーブルを購入(販売証明書付き)して、木で取り付け台を自作し配線した。
従来はビニール袋へ入れ壁へ吊り下げていただけで、見栄えは非常に悪かった。

現在は何とか無線でつながっている状態だけであるため、今後はセキュリティ面(ハイパワーであるため、外部から受信され易く危険性が増加)や、機種に最適な接続になっているか(最新の11acに対応出来ない機種もある)等については、順次検証し設定等修正していきたい。

2:やったこと

No.名 称機 種参照備 考
1.デスクトップPCFMVF550BNDG20型・主力作業用
2.ノートPCFMVA77YRA15.6型・サブ作業用
3.ノートPCFMVA8260G15型・妻専用
4.タブレットGoogle Nexus7(2013)G7型・試験用
5.docomoスマホarrows Fit F-01HA通話・メール・データ
6.マルチプリンターキャノンMG5430Gプリンター・スキャナー

(注)
参照欄:AはSSID帯域5GHzに対応させた。
参照欄:GはSSID帯域2.4GHzに対応させた。

  1. No.1のPCは同梱の「初期設定ガイド」に従い行い、参照欄「Gで接続できた」。
  2. No.2のPCは同梱の「初期設定ガイド」に従い行い、参照欄「Aで接続できた」。
  3. No.3のPCは同梱の「初期設定ガイド」に従い行い、参照欄「Gで接続できた」。
  4. No.4のタブレットは同梱の「初期設定ガイド」に従い行い、参照欄「Gで接続できた」。
  5. No.5のスマホは同梱の「初期設定ガイド」に従い行い、参照欄「Aで接続できた」。 但し、最初に行った「G」での認証時は時間がかかり過ぎて断念。「A」にしたら思ったより早く認証され接続できた。
  6. No.6のマルチプリンターに対しては、同梱の「初期設定ガイド」やキャノンの設定マニュアルに基づいて行い、参照欄「Gで接続できた」。プリンター内蔵のパネルは操作がし難かったため、Wi-Fi親機内蔵のAOSS機能で簡単に接続が完了した。

3:関連画像

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図1 設置状態 1Fと2Fへ電波の届き安い階段付近壁に取り付け。
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図2 ケーブルの比較 上は従来品 下は同梱品。
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図3 購入し配線に使用したケーブル。同梱品よりサイズが小さい。
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図4 No.1機器の接続状態
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図5 No.2機器の接続状態。
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図6 N0.3機器の接続状態(1と同じ)。
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図7 N0.4機器の接続状態。
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図8 No.5機器の接続状態。
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図9 No.6機器の接続状態Canon MG5400series Printer WSが無線LAN対応。
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図10 ファームウエアの更新中画面。

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