Wi-Fiルーター故障20170724

このページの内容

5年余り使用してきた、NTTからレンタルのモバイルルーター(ただし家で固定して使用)が突然壊れてしまった。

NTTはこのサービスを止め6月1日以降は、この機器をユーザへ無償譲渡したため、今までは「得した気分」でいた。

朝無線LANが突然繋がらなくなり、PCからはネットワークが見れなくなってしまった。
しかし、元にあるホームゲートウエイからLANケーブルで繋げば、従来通りネットワークは見れるため、この機器のみが壊れたと判断し、今後自前の無線ルーターを購入することにした。

以前NTTからレンタルしていた光ポータブル(PWR-Q200)。今は月額料金が無料になり、同時に機器も無料で譲渡さた。

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

2017年7月24日

【目 次】

1:詳細説明

今まで使用していた、Wi-Fi機器が突然ダウン(再起不能と判断)してしまった。

NTTからレンタルしていたもので、Wi-Fiモバイルルーター親機「PWR-Q200」だった。このルーターは、クルードルとモバイルルーター本体がセットになったもので、5年間家の中で固定させて、無線LAN親機Wi-Fiルーター用として使用してきたが、点灯しているランプは「異常」を示していた。

先に「光ポータブルサービス終了」記事を書きましたが、サービスが終了と共に使用中の機器を無償譲渡しますの記述で、一寸得した気分に浸っていた最中の出来事だった。

この時点のルーターは、すこぶる健康で大した故障は無く、数か月に1度位調子が良くないことがあったが、再起動(SWの長押しかDCパワーのソケットの抜き挿し程度)で直ぐ開通できた。

今回はどのPCからも、ネットワークが見えない状態になったが、ルーターの元に繋いであるホームゲートウエイ(PR-400KI・・・docomoからレンタル)は、ランプの点灯状態から異常は無さそうだった。

十数mのLANケーブルで、PR-400KIから2Fで使用のPCへ繋ぐと、自動的に「LAN接続が完了」して、インターネットやメールができる状態になった。下図2参照。

以上の状態から、「アクセスポイントとしての送信機能が壊れてしまった」ものと判断した。
 従来程度の不都合なら我慢できたが、今回の故障を目の当たりにし、ついに寿命が来たなと思い得る状態から、今度は簡単に開通できそうもないであろうと、あきらめることにした。

NTTが急にモバイルルーターのサービスを打ち切りにしたのと、機器が僅か5年程度の短命で壊れたのとは、一寸関連ありそうな気もしますが、機器のサービスは既に無くなっていることでもあり、今更有線Lanに戻すのもデメリットが多く、初めて自前のアクセスポイントを購入することにした。

追記補足。

NTTと契約していたサービスは、スマホの導入時、光ポータブルサービス以外全てをdocomoへ移管しているため、わずかな金額だったがレンタル料の支払いのみ、NTTに残っていたのは管理上面倒だと思っていた。
機器は殆ど故障が無かったからこの機会にタダで使えるなら、完全に壊れるまで使おうと思っていた矢先の故障です。

2:やったこと

  1. クルードルとモバイルルーター本体を繋ぎ直ししたり、再三再起動を試みたが三個点灯するランプが、一個のみの点灯に変わったまま異常状態を示していた。
  2. 十数mのLANケーブルで、PR-400KIから2Fへ置いてあるPCへ繋ぐと、自動的にLAN接続が完了して、PCから接続されたのが確認でき、インターネットやメールが出来るようになった。
  3. PC問題は解決したのに、多機能プリンターは無線LAN接続だったので使えず、一時的に専用のUSBケーブルでPCと繋ぐことで、スキャナー機能(ペイントから)とプリンター機能(全てのアプリから)が回復した。
  4. 以上の確認から、元の無線LAN設定状態へ戻すため、今後新型のWi-Fiルーター(Buffalo製WHR-1166DHP4)を購入することにした。

3:関連画像

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

図
図1 設定→ネットワークとインターネットでネットワークの状態は「未接続」。
図
図2 USBケーブルで接続するとローカルエリア接続を確認できる。

Λ