2017年1月4日
1月2日の月と金星。月と惑星が共演?。
★【1月2日の夜】日没直後(17:30頃)、空の色は未だ薄く青色が残っている中で、「三日月」だけが輝きながら突如?現れたのに気付いた。
月を見るのも久し振りの様な感じがあり、奇麗だった為何となく撮影してみた。
この月のやや左に惑星らしきやや明るい星も同時に一枚の画像として撮れていた。Webで調べるとこの星はどうも宵の明星と言われる「金星」であり、明日はこの時刻にこのようには見えないらしい。今夜だけ見える貴重品!?。
月にフォーカスを合わせ倍率をやや上げたのに、同時に映っていたのは方向がかなり接近していたのかなと思った。
元々天体はあまり関心なかったが、明日も見てみようと思った。
★【1月3日の夜】昨日とほぼ同じ時刻にやはり三日月が輝いていた。しかし、昨日と一寸感じが違っていた。月の左にあった明るい星が見当たらない。良く見ると右側のかなり離れた所に、他の星よりやや明るい星があった。
これがWebにでていた「火星」かと思った。
月の倍率を下げると、かろうじて一枚の写真に撮ることが出来た。
しかし、この時刻には昨日の明るい金星は見つからなかった。
★【1月4日の夜】昨夜より三日月がやや大きくなっていたものの、金星らしき明るい星は見当たらず、右側の方に火星らしきものがぽつりとあったが、昨日より月とは距離が離れ過ぎていて、月の倍率を一寸上げた途端に脇へ行ってしまい、一枚には収まりきらなかった。
日没寸前の写真の様に、近所は電線だらけで倍率を下げた写真は撮れません。