今年は庭で咲く「皇帝ダリア」にとって、気象条件が最も厳しく最悪の年になってしまった。
地植えしてある球根から4月に発芽して、成長し続け夏の暑さを乗り切りつつあった時、度重なる台風に耐え抜いてきたのに、特に異常な動きをしてきた10号台風で半分折れかかってしまった。
しかし、鉄パイプ入園芸棒等で補強したりで何とか修復(※1)し、皇帝ダリアの生命力で何とか回復した様に見え、例年より数週間遅れであるが、花木の幹や枝の先端に花芽が付き、やっと開花が始まったばかりだった。
注:(※1) ◆「皇帝ダリアを修復した」記事へ。
初雪。11月の降雪は54年振りと報道、8時頃は1㎝位ですがピークになるこれからが心配です。#inagi #稲城 pic.twitter.com/bqWzOXfKt6
— otosan (@otosanf) 2016年11月24日
■数時間後、心配していたことが起こった。
今回の早い初雪(11月の積雪は54年振り)は大量の水分を含み重かったため、台風後に修復した場所あたりから、再び真っ二つに折れてしまった。( ;∀;)
皇帝ダリアの幹は一見竹の様な感じで強度がありそうですが、所詮「花木」でありしなやかさは殆ど無く弱いため、毎年鉄パイプ入り園芸棒等で補強しますが、全長が5~6mになり、折れた場所は3m位の場所であり、脚立を使っても育てるのも限界を感じます。
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