20型デスクトップPC(Win7→Win10)は、先月最新版?をアップグレードして、今まで大きなトラブルもなく使用してきた。
しかし、前回電源プラグの放電での解決時(記事の2項)は前兆だったのか、今度は「全く起動せず」の問題が出てきた。
今回の現象は、電源ON→FUJITSUロゴ→Windowsロゴ→windows起動音→その後真っ暗な画面のまま。しかし、ハードディスクのアクセスランプは点滅していた。
今回は友人の力を借り、バイオスから起動方法を変え何とか初回の起動が成功した。その時点ではスタート画面に、従来と同じ位の登録したアイコンが確認できたが、クリック後の反応は未だかなり遅く感じた。
この状態を少しでも安定的に動作させようと「再起動」を数回やってみた。最後の起動時の表示が25%付近でかなりの時間を費やしその後40,50,100%と一気に終わった。その結果、クリック後の動作はかなり早くなり安定してきたが、スタートへ登録してあった十数個のアイコンが殆ど、削除され3個のみになっていたのに気づいた。原因は不明のまま。
その後にスタート→設定→更新とセキュリティー画面から、「Anniversary Update」のダウンロードが可能になっていたのが分かった。今まで20日位使用していなかったPCを、Wi-Fiへ接続したまま数回再起動を繰り返したのが影響したか分からないが、「今直ぐダウンロードする」ボタンがあり、いつかはやらなければいけない状況だったため、今直ぐやることにした。
ノートPCについては上記記事の様にAnniversary Updateは、既に経験済みだったが、この時と同じようにダウンロード→インストール→セットアップまで、約2時間30分位で完了した。
バージョンの確認で、「1511→1607」に変わっていた。 また、Win10の更新は過去に17回あったが、自分のPCに不足分があれば、ここで全部アップデートできることが分かった。
URL: Windows 10 の更新履歴 Microsoft。
今回のAnniversary Update以外に抜けていたアップデートも同時に完了でき、その結果、先ほどより動作が早くなったように感じます。
アップデートの結果は、ノートPCと同様に、スタート画面から「すべてのプログラム」が無くなった(最初から表示されている)り、IMEツールバーの表示がリセットされ、タスクバーに内臓(デフォルト)されていた。後にこれは引き出す変更をした。前回Wi-Fi関連が機内モードに変わったりで無線LANが不安定だったが、この点は改善されていた。
その他変わった点は気づかないだけでかなりあると思うが、今後更に使い易い様にカスタマイズしていきたいと思う。