セミの抜け殻20160801

2016年8月1日

同じ「シュロ」の木から、セミの抜け殻が3匹見つかりました。

セミの抜け殻

 庭にある「シュロ」の木(2本の中の)1本のみに、セミ(幼虫)の抜け殻があいついで見つかりました。

 何故、同じ木だけに? 続けて3匹も、皮が硬くて到底樹液は吸えそうも無いと思われる木に、よじ登って来たかは不明です。


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 しかし、同時に登って来たわけではなく、2~3日あいだをおいていますから、2番目と3番目の幼虫は1番目の幼虫がせっせと堀開いた穴を、どこか途中で見つけ、後はそっくり再利用したため、偶然同じシュロの木に辿り着き、単にそこをよじ登ったものと思われます。

 すぐ横には同時に植えたシュロ(太さや高さもほぼ同じ位)が1本あります。又、近くには甘い樹液が出ると思われるハナミズキの大木もあります。

 地中の根っこを辿って地上に出てくるなら、ハナミズキは直ぐ見つかりそうですが、別の場所の写真を見ると、全然木が無い所に出て来た穴もありますから、根っこに頼らず垂直に最短距離を目指して地上に出て来たのかも知れません。

 セミ時雨は、暑さを増幅するように聞こえるとも言われています。周りには沢山の梨畑等あり、天気が良ければどこにいても1日中聞こえますが、これが毎年繰り返される夏の風物詩の一つであると思います。

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セミ関連のWebページ(全てWikipediaから)

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