2016年7月17日
根方地区沿道を練り歩く神輿。
昨夜の「宵宮祭」に続き、今日は「例大祭」で昼の祭りです。
朝や正午近くには数発の花火が大音響と共に打ち上げられ、祭りの雰囲気がかもし出されていた。
午後には、恒例の「神輿」が数時間かけて、根方地区の沿道を練り歩くのが伝統行事になり、毎年続いています。
祭りの行列は、お囃子が乗車した先導車の後に、地区の「子供会」が主役になり、付き添いの父兄と共に百数十人で、宵宮祭の時の「大太鼓」をけん引します。最後に神輿が続きます。
今年は梅雨明け前の祭りとなり、今日は曇り空のため蒸し暑さは少しあったものの、炎天下よりは未だましの暑さだったと思う。
この神輿や大太鼓の行列が練り歩く道中には、数か所の休憩所が作られていて、一行はこの「休憩所」で約30分間休み、軽食や水分補給等行なわれる。
近所の休憩所には、祭りを陰で支える「かみさん」を含め、近所から数人の有志が集まり、準備(材料の購入から軽食等に数日かけ準備していた)や、にわか接待が行なわれることになり、ここはなくてはならない「オアシス」となっていた。
関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。