Googleから新バージョンの「モバイルフレンドリーテスト・ツール」(※1)が、限られたユーザーを対象としたベーターテストを経て、一般ユーザーに対し提供を開始している。
この最新版はいずれ、全ユーザーが利用可能となると思われます。
注:本記事では「モバイルフレンドリーテスト」をMF-Testと記述しています。
新MF-Testは、従来のツールの機能やデザインを改良したもので、スマホ版にも対応したとも言われています。
従来 otosan page は、旧MF-Testを使っい評価していましたが、今回、初めて新MF-Testでやってみました。やってみると「あなたはロボットですか」で入力する簡単な認証?後、問題無くこのツールが使えて、図示の様に「合格」の評価を受けました。
このTestは従来、Google Developersページ上にあり、万が一NGになってしまった時は、リンクからアドバイスが受けられました。当初は英語版ページが多く理解できなかったが、最近は日本語版に変わってきています。
一方、従来のMF-Testツールによる、試験結果と表示例は以下の通り。
ホームページのサイトや個々の子ページが、Googleの試験に合格する意義は大きい(※2)と思うが、一方サイトが試験に合格しても、必ずしも検索順位は変わらないとも言われていますが、以下に表示例を示します。
(※2)
モバイルフレンドリーなページを検索上位へ
MF-Testで合格の評価を受けていると、「スマホ対応」と表示される。以下に示すPC版の検索とはここが大きく違う。
画面幅の小さなスマホで見ても横のスクロールバーが出ないため、スマホに最適な画面であると言える。
上記の図5では、検索した数が「約478,000件」(0.55秒)とあります。又、図7には検索した数が「約726,000件」(0.58秒)とありますが、十数年前HP作りの当初は、キーワードが「otosan」や「otosan page」と英文字だけだと、英語文化圏で作られたHPと誤認識され、世界的に有名な「FORD社」の車名「OTOSAN」関連ページが数ページもあり、現在の様に検索上位に表示されるのに、何年もかかった記憶があります。
今、スマホでの検索結果にも同じ様な現象が見られ、「otosan pageです」のように日本語が付くと、検索結果にも効果があるようです。
ホームページは見て貰えるかは兎も角、「otosan page」では、検索大手のGoogleの動向等から、26年からMF-Testに合格するホームページ作りに取り組み、27年度以降作成したものに限り、全てこの試験に合格させてきました。
これからも読者にストレスを与えない様な「雑記帳」を作り続けたいと思います。・・・今後もよろしくお願いします。(^_^;;;