怪しいメールを受信20160407

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昨夜迷惑メール(怪しくて危険であると感じた)を受信した。

通常は「迷惑メール」フォルーダーヘ自動振り分けされるのに、今回は通常の受信フォルダーに紛れ込んでいた。

しかし、偶然件名等の不自然さに気付き、一切開かず削除しました。

 不審なメールを受信した。件名が怪しい?添付ファイルもある。

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

 1.状況

メールのアカウントは、重要度等から数種類を使い分けしていて、メールの受信チェックは通常毎日朝と夜の2回定期的にしている。
昨夜PCメールに於いて「怪しい(危険?)メール」と思われるものを受信していた。

タイトルを見た時、十数件のメールの中で直ぐこれは「怪しい」(危険である)と気付いた。
めったに無いことから教材になるかも知れないと思い、キャプチャー画像にしてみた(上記画像)。

 2.詳細内容

  • 【件名】あなたは、新しい請求書xxを持っています(xxは数字の羅列)
    件名は「文法上」不自然であり、正しい「日本語」になっていない。
    他人に初めて送るメールにしては、この件名では何となく違和感があり、開いて見る気がしない。
  • 【送信者】tele1@tv-sys.jp
    送信者はtelやtv等良く目にする単語を使っているが、全く見覚えのない初めて見るアカウントを使っている。
  • 【添付ファイル】あり

これらから、開くまでもなく「怪しい(危険)メールである」と判断して、即削除した。

 3.見解

外国の文化圏からアプリで(日本語へ翻訳)自動変換しっぱなしのまま送って来た様なものや、読んで貰う相手(日本人)が理解できない「言語」のまま送ってくるものも含め、今迄この様な不自然(異常)なものは開かない習慣にしてきた。

又、SNSの一種であるツイッターでも、外国人と思われる人から送られてくるものもあるが、このように不自然な日本語のままのものもありますが、このようなものは一切「無視」するようにしています。

このようなメールを「開いて見たり」、「プロパティを開いたり解析しよう」と言う衝動に駆られる人も多いかと思います。

昔現役サラリーマン時代には、開かずプレビュー表示しただけで、ウイルスが移され本人が知らない間に、その人の名前で「アドレス帳に有った人へ」ウイルスメールを勝手に送信されてしまった、と言う話を身近で聴いて以来、メールのプレビュー表示はせず、必ずファイルはダブルクリックで開く(PCはシングルクリックで使用)設定にして気を付けて来ました。

PCにはウイルスセキュリティーソフトを入れていますから、登録されているURLへアクセスしようとすると、図の様なメッセージで知らせて貰えます。

安全でないサイトに繋ごうとすると、インターネットならこの様な表示が出ます。

通常のメールは、受信した途端に迷惑メールフォルダーへ自動振り分けされ、アプリを閉じれば全部削除される設定にしてありますが、今回はこの機能が働かなかったものと思います。

今回は添付ファイルまで有り、迷惑と言うよりも「危険」を感じましたから即削除した。

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