HPデザイン等改善20160406

このページの内容

今回otosan pageは、一部分僅かなデザイン変更を行い、対象ページが未だ少なかったため、今年度分の始めまで遡り一機に実施しました。

対応したページは全部で11件ありましたが、実施後全てがGoogleのMF-Testにも合格していて、「RWD」で作成されていることも再確認できました。

 目次欄を新設した例。消したり表示したりのボタンも併設。

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

 1.状況説明

このotosan pageの作成は、全てHTMLソースを手動(沢山ある「CMS」(※1)の様な作成・管理ツールや「HPB」(※2)の様な作成ツールは一切使わず、Editorのみでタグ打ち作業による方法)で記述しています。

現在は画面幅の異なる全てのデバイスから、HPを見て頂ける様にRWD手法(※3)によるものを、昨年度以降作成するページから全面的に採用してまいりました。
見て貰えるかは別に、Webページの様な情報発信ツールは、どんなデバイスからでも見れる状態にしておくことが、サイト管理上必要と考えています。

otosan pageの内容は、全て「otosan」の身の回りで起きたTOPICSをテーマにして、全てを「雑記」として書いたものです。
これらを書いて行く内に、項目やデザイン等改良しなければ、このままではマズイと感じてくることが時々あります。

この中で、HP作成上のトレンドである考えていたり、技術的に実現できそうなものとして、2点 あり早速検討・採用する事にした。
基本的にはこれから作るものからと考えていたが、今回は作業量が少ないこともあり、今年になってからのものについて(遡り)、関連していたもの全てを一機に実施(現記事を含み11件)する事にした。

 2.「このページの内容」欄のサムネール表示方法を改善

冒頭には「主な内容(スニペット)」欄があり、そのページのテーマを代表する、サムネール画像を挿入している(但し省略したページもある)。

今まで挿入する方法(デザイン)を時々改良・試行してきたが、無駄なスペースを除去したり、ページの構成上挿入図による説明欄(下方へ挿入)で使用する、サムネール画像のデザイン(画像の下に説明文の付く縦型)とは区別したいと考え、今後は横に説明文の付く横型のみに統一することにした。図1(従来法)、2(改善後)参照。

 3.<目次>欄の新設

記事としたテーマ(内容等)によっては、下まで読んで行かないと何が書かれているかさっぱり分からない(読むのにも疲れる)と言う構成では、改善の余地があると思われ、<目次>欄(リンク)を設けた方が良いと考え、効果があると思われるページのみに限り、ページ冒頭部へこの欄を設けることにした。

しかも、読む時に邪魔になるなら「消したり」・「表示したり」する機能ボタンを併設した。又、リンク範囲を行一杯に広くしたため、クリックし易くなり使い易さが向上した。図3参照。

 4.RWDの評価 MF-Testの結果

特に①のデザインは、RWD機能に影響する部分であり、従来は一寸した変更でも、MF-Test(※4)に不合格になった苦い経験があり、現在は少しの変更でも毎回チェックするように改善しています。今回は11件共にOKだった。

使い方:評価するウエブページのURLを入力又はコピペし、「分析ボタン」を押す。

評価で「OK」の場合は、以下の様な表示が出る。

MF-Test「OK」の時表示される

 5.図による説明

 写真はクリックするとlightboxで拡大表示します。次へボタンボタンのクリックで連続表示します。

写真1
1 従来使用してきた表示方法。説明が図の下の為、右に無駄な空間が有った。
写真2
2 改良横型。図の説明は右へ行うようにした。
写真3
3 初期には枠から文字のはみ出しや、図へマウスオーバーした時の表示異常の問題で苦しんだ。
写真4
4 Google Chromeによる対策後の見え方。
写真5
5 MF-Test結果 1月9日の記事。GoogleBotにどのように見えているか出力されたもの。
写真6
6 MF-Test結果 1月17日の記事。
写真7
7 MF-Test結果 1月25日の記事。
写真8
8 MF-Test結果 2月4日の記事。
写真9
9 MF-Test結果 2月8日の記事。
写真10
10 MF-Test結果 2月14日の記事。
写真11
11 MF-Test結果 2月22日の記事。
写真12
12 MF-Test結果 3月4日の記事。
写真13
13 MF-Test結果 3月19日の記事。
写真14
14 MF-Test結果 3月27日の記事。
写真15
15 MF-Test結果 4月6日の記事(本ページ)。

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