皇帝ダリアの1年間20151216

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庭に咲いた花の中で、花(木の背丈も)が一番大きい「皇帝ダリア」の、今年1年間をまとめたものです。

今年は2本が咲いて花が終となり、皇帝ダリアは切り倒すことになりますが、この時庭木全部を剪定し冬支度する習慣です。勿論自分で切りました(^_^;;;

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同時に沢山の花が咲いた時。

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2015年12月16日

1年間をまとめると、発芽→成長期の6月頃までは順調であり、木が巨大化するのを防止する目的で、切り戻ししました。その後は度重なる台風の影響等で木の発育がやや悪く、折れてしまう事だけは免れたものの、花芽が例年より少なかった。

その後は天候には恵まれず、花の開花日は小雨~曇り空だった。その後日増しに1個ずつ開花数も増加したが、例年よりは天候に恵まれず、開花後1週間で10個位まで咲きました。
例年なら1週間位で蕾が一斉に咲き始めだすため、見栄えは非常に良かったのに、今年は天候不順だったようで今一の感じです。

その頃から10日前に咲いた花の花びらが1枚ずつ散り始めました。その後は新しく咲いた花と、古い散りかけの花とが混在状態になってしまいました。

皇帝ダリアは通常12月を超えると、関東地方は初霜が降り木や花は真っ黒くなり枯れてしまうが、今年は暖かいため枯れずに花がほぼ終わり(約37日間)になった。そこでポカポカ陽気の今日切断することにした。
地中の球根が来年又、育ち綺麗に咲いてくれることを夢見ながら♪♪

同時に庭木全部の選定作業を自己流で済ませ、冬に備える習慣にしています。

 写真で見る1年間

No写 真説明事項日 付
01画像1 地植えしている球根からの木を、昨年切り取った後発芽が2ヶ所で確認された。27.04.15
02画像2 梅雨の終り頃には背丈が3m位に成長した。27.06.29
03画像3 このままだと木が巨大に成長してしまうために、「切り戻し」と言われる作業で、地上1m位を残し上部を切断する。27.06.29
04画像4 切り取った上部芽の部分。27.06.29
05画像5 先端部を挿し穂にし、鉢植えを試験的に行ってみる。しかし、・・・初夏には根付かず枯れてしまった。27.06.29
06画像6 度重なる台風による大風にも耐え(枝はかなり折れたが)、琉球アサガオの奥に顔を出した皇帝ダリア。背丈は4~5m。27.10.06
07画像7 青空の中で先端に数個のつぼみが確認された。27.11.03
08画像8 日増しにつぼみは大きくなり、小雨の中で開花した。昨年より6日遅れです。27.11.09
09画像9 翌日も小雨で肌寒い中で、2つ目の花が開いた。27.11.10
10画像10 3日目は晴天となり、3番目が開花した。
青空には淡いピンクが映えます。
27.11.11
11画像11 4日目も晴天であり、4番目が開花した。27.11.1227.11.12
12画像12 5日目も晴天であり、一気に8個の開花数になった。27.11.13
13画像13 6日目は更に開花が進んだ。27.11.14
14画像14 7日目午前中は小雨の中で開花が進んだ。27.11.15
15画像15 7日目午後、雨は止み晴天に変わった。開花数は10個のまま。27.11.15
16画像16 最初に咲いた花は散り始めた。一つの花弁は長さが93mmあり、花径は約φ236mmとやや小振り(例年ではφ250mm位ありました)。27.11.14
17画像17 夕方曇り始めたが直前の写真。27.11.14
18画像18 散った花もあるが、一番沢山咲いた時27.11.21。27.11.21
19画像19 青空に映え綺麗に大きく撮れた時。27.11.24
20画像20 少しずつ散り始める。27.12.09
21画像21 数個の花が未だ有ったが切り倒した残骸の一部。27.12.16
22画像22 恒例の全庭木の剪定作業後-1。27.12.16
23画像23 恒例の全庭木の選定作業後ー2。27.12.16

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