2015年11月23日
ホームページを全てのデバイス(PC,タブレット,スマホ)から見て頂くには、以下の方法が必要と考えられる。
- 見れるページに作られていること。
- キーワードが上位で検索されること。
- リンクするURLは短くて入力し易いこと。
- QRコード(QRC)と呼ばれる画像を、従来のリンクと併用する。
◆見れるページについて。
見たいページはユーザーにより異なる為、何と言っても「コンテンツ」が一番重要ですが、それ以前にタブレットやスマホからでも、「見る事の出来るページ」に作られていなければならないと思う。見たいのに見れないのは最悪・・・。
そこでotosan pageは、今年作成した全べてのページはRWD手法(※1)で作成しました。
ページがモバイル用デバイスに、最適に作られているかの評価テストは、検索大手のGoogleがwebで公開している、モバイルフレンドリーテスト(MF-Test)で確認できます。
その結果、一件以外全てのページがこのMF-Testに「合格」している事を確認しています。・・・見て貰えるかは別問題です。
以前作成したものは未対応であり、時間が掛かるため修正する予定はありません。
注)(※1)
◆キーワードで検索されるページが有利。
タブレットやスマホは、PCより入力し難いため音声入力が出来ますが、未だ問題等がありそうです。しかし、キーワードでの入力の方が長いURLの入力より未だましだと思います。
このサイトのtopページは、キーワード otosan page で、全ての検索エンジンが上位で検索されます。
◆URLは覚えやすく、容易に入力し易いこと。
ホームページのURLは、深い階層へ作られている場合や長い名称等が使われていると、文字数は多く長いものになります。これをPCで入力するには余り苦にならないが、タブレットやスマホでは非常に困難になる(又は、と感じる)。
しかし、URLは「短縮サービス」を使って短くする方法もある。
bitly と呼ばれるサービス(右上の「Paste a link」へ、URLをコピペするだけです)は有名です。
例:http://otosan0228.html.xdomain.jp/2015/20151118azukeru/azukeru.html・・・67文字。
これを上記webサービスで短縮すると数秒間で、以下のように変換されcopyできる。
http://bit.ly/1QLRpfs・・・無料でたった21文字に縮小して貰える。
このシステムは、140文字以内で表現する制約の、「Twitter」の世界では活用が不可欠です。
文字数は少なくなれば、キーボード入力はやり易くなるが、入力間違いには対応できない。また、短縮されたアドレスからは、元のサイト先が全く分からなくなってしまう欠点もある。
◆そこでQRCを併用。
長いURLでもQRコード(QRC)と呼ばれる二次元コード化(画像)して、HP内に従来のURLリンクと併用表示して置けば、誤りは起こらず面倒な入力も不要のため、デジカメ内臓のタブレットやスマホへ誘導する手法として優れ、こちらからでも見て貰えるチャンスはあるはず・・・。
と言うことで、公開されているQRコード作成ソフト(アプリ)や作成サイトを利用して、作成し読み取りを確認してみた。
沢山ある中の一部を確認したが、一般的に
・QRコードのサイズは大きいものの方が認識率が高くなるようです。
・QRコードの色は黒色の方が認識率も高くなるようです。
であり、併用するとデザイン上の問題がありますが、共存させその効果を期待したいところです。
今後適材適所への使用を検討したい。
追記:設置実用化テスト中→otosan pageの見へ方を考える(発信内容で背景色を区分けします)