今年の7月は、2日と31日の2日間満月が見られると言う、非常に珍しい月であり、特に通常の満月と区別して31日の満月には「ブルームーン」という名称が付けられている。
この天体現象は、数年に1度しかない珍しい現象であり、月の満ち欠けの周期がズレる事により起こる現象だそうです。
そんなに貴重な満月なら是非撮って見たいと言う衝動に駆られました、しかもこれを逃すと次回の現象は2018年1月2日と31日まで待たないと見ることが出来ません。
昼は曇り空だったため、夜が心配だったが満月を迎える20時頃は、東南方向の低い山近くの空で満月が見えました。
先ず昇り始めの月を撮りましたが、数枚がうまく撮れたのでtwitterへ投稿しました。(下記)それから約1時間後再び撮影しました。其の時に月はかなり上迄上昇していました。
初めファインダーでのぞくと月の縁が緑を帯びていたが、PCに取り込んでみると普段の月とあまり変わりはなく、むしろ赤みがかった月でした。下の写真1~3参照。
ブルームーンの公開写真は殆んど青色っぽい月ですが、今夜の写真はどれも青みがかったものはありません。調べてみると、靑味は火山の噴火時に発生するガスや塵等の化学物質の影響によるものらしく、月の色と名前は関係ない様に思えます。
上り始めの月と1時間後の月を比べると、前者はやや赤みを帯びていて、後者はそれが少なく僅かに黄色味を帯びていた。前者の場合は大気のガス等の屈折の関係でなると言われているが、月の色は黄色のイメージが強くこっちの方が親しみ易い色です。
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◆7月31日の満月を撮る…Twitter埋め込み…リンクは動作しています
今年の満月は天候不順のため、5月4日以来2度目の撮影です。しかし、7月の満月日は2日と本日の2回ある珍しい貴重な満月(ブルームーン)です。次回見れるのは2018年1月だそうです。#inagi #稲城 pic.twitter.com/qMLhHGzwVR
— otosan (@otosanf) 2015, 7月 31
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