郷土の森公園のハス20150624

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府中市「郷土の森公園の修景池」へ大賀ハスを観に行きました。昨年はやや遅かった感じがしたため、本日突然好天気になったことから、意識的には早く行こうと言う事にした。

池では沢山の開花があり充分堪能してきました。時期的には全品種(30種)平均では1~1.5週間後の様であり、地元の「ハスを観る会」は7月5日開催のポスターが目に付いた。

郷土の森公園のハス 郷土の森公園のハス。

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2015年6月24日

府中市の「郷土の森公園」(修景池)(※1)へ今年もハスを観に行った。昨年は7月になって行ったが気象条件等で育ちが早まったのか、やや遅かった感じだった。
数日前には千葉県の同じ古代ハス(※2)が満開で見頃とのニュースがあり、昨年の苦い経験もあり、梅雨の合間のいい天気になった本日でかけました。

修景池に設置の大賀博士の銅像
  1. (※1) 修景池しゅうけいいけは別名ハス池と呼ばれている。郷土の森公園内には各種スポーツ施設等が有ったり、池も沢山ある広大な複合的な公園です。初めて訪れた時は池の名前がGoogleMapから現れず、通行人に聴いても分からなかったので、見つけるのに苦労した事があった。
  2. (※2) 千葉県で古代ハスを発見し発芽させた大賀博士(元東大教授)は、府中市の住人だったが現在市内の「多磨霊園」で永眠している。古代ハスは日本各地に移植されている為、千葉県のものと府中市のものは同じ年代の古代ハス(別名:大賀ハス)である。

今年の暖かさ等は昨年と異なり、ハスの発育や開花日も微妙に違っていると思われるが、何となく昨年より花数が少なかった気がします。 しかし、今日見た花は咲いてから数日経っていたのか、花の開き具合が進んでいたものが多かったように思える。

又花が散った後のジョロ形をした種が沢山目に付きました。 つぼみもかなりありましたが、何となく少なく感じましたが、地元府中市の「ハスを観る会」は7月5日に開催のポスターがあったが、今後もっとつぼみが出てくるのか、ハスの花の旬はこれからなのかよくわかりません。

蓮の花は見慣れていたのは、つぼみが開いた時が一番きれいに感じたため、今までこのタイミングで観に行ってきましたが、今日のはやや開き過ぎているようにも感じました。

ここには大賀ハスの他に、約30種類のハスが品種ごと植えられている為、開花時期もずれていることから、ハス全体では1~1.5週間後が平均的な見ごろになる模様。

府中市郷土の森公園 【ポジション情報】

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