デジカメ写真編集入門講座終了20150613

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所属クラブ主催の稲城市民対象 パソコン講習会(デジカメ写真編集入門講座)は、6名の受講生を迎えメイン講師を担当して昨日無事終了しました。

クラブ独特の「受講生にサブ講師が付く」講習方式に支えられ、終了後のアンケート結果から、話し方が分り易かったと好評だった。

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エクセルでの自作テキスト A4サイズ20p+2p。12ポイントと大き目にした。
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今回使用した募集ポスター ワードで作成 サイズはA4。

画像はクリックするとLightboxで拡大表示します。

2015年6月14日

所属クラブ(http://ipaso.moo.jp/)の年間事業計画(http://ipaso.moo.jp/simin/schedule/2015schedule.html)の中で、決めている講習会の一つに「デジカメ写真編集入門講座」があり、今回も私が「メイン講師」を担当し、昨日無事終了しました。

この講習会は、メイン講師が内容等全てを企画して、テキストや教材の作成準備を行ったうえ、講習会の進行等を行なうもので、年2回実施で前半が終了(完結)しました。

今回は、7名の受講生を受け付けましたが、1名ドタキャンがあり6名での実施になりました。

受講生の状況は

  1. 性別では男性3名、女性3名。
  2. 年齢は男性72~76才、女性65~72才。全体では65~76才。
  3. 使用するパソコンは、基本的には使い慣れている自分(家族)のPCを持参して頂き行っていて、OS別ではVista1名、7が2名、8が3名で、今回は最新PCの8が過半数を超えました。
講習会後のアンケート調査では、以下の結果になりました。

  1. 理解度は 良く理解できた・・・2名。
  2. ある程度理解できた・・・4名。
  3. 講習時間は3時間に対し 丁度良いが・・・5名。
  4. もっと長くが・・・1名。
  5. 講師の話し方は 分り易かった・・・全員。
  6. 講習の進め方は 丁度良いが・・・全員。

であり、1と2は毎回講師として悩むとこで、昔はPC入門コースでPC操作を終了した方が、次のステップでデジカメ写真編集入門講座等応用コースへ進むケースがが多かった。しかし、最近は直接応用コースへ進む方も多くみられ、クラブは全講習会には、全ての受講生に必ずサブ講師が付いて、その場で操作方法や理解力等の疑問解消に対応するやり方で行っています。

この方式が有効であることは、PC初心者の方が有料のパソコン教室に通っていたのに全く理解できず、困った末に当クラブに来て、最後は「良く分かり出来るようになった」と喜んでお帰りになる例が多いことからも証明できます。

3.について受講時間の3時間は、集中力が持続できる「限度」であると言われている事から割出、殆んどの講習会で採用しています。

当クラブの最大特徴は、講習会での疑問は殆んど家に帰り一人でやった時、出来なかったりするものが多い為、無料の「何でも相談」(http://ipaso.moo.jp/simin/nandemo/nandemo.html)の場で、希望者全員をホローする体制が確立している点だと思います。

講習会の対象者は稲城市民の「入門コース」である為、募集はアンケート調査結果から、市が毎月配布している広報紙の中にある「生涯学習便り ひろば」や、市内の全公民館・図書館等で掲示する「ポスター」を主体にして行います。

過去には「ホームページ」から声をかけたりしましたが、初心者にはWebより印刷したポスターやチラシの方が効果的だった事から、今ではこちらを重視する様になった為、メイン講師は募集ポスター作りにも、神経を使う必要があります。

ボランティアで講習会等やっていくには準備等労力がかかりますが、講習会が成功裡に終了できたと言うことは、周りの皆さんの支えがあればこそ成り立ちますから、皆さんには大変感謝しています。

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