所属クラブ(http://ipaso.moo.jp/)の年間事業計画(http://ipaso.moo.jp/simin/schedule/2015schedule.html)の中で、決めている講習会の一つに「デジカメ写真編集入門講座」があり、今回も私が「メイン講師」を担当し、昨日無事終了しました。
この講習会は、メイン講師が内容等全てを企画して、テキストや教材の作成準備を行ったうえ、講習会の進行等を行なうもので、年2回実施で前半が終了(完結)しました。
今回は、7名の受講生を受け付けましたが、1名ドタキャンがあり6名での実施になりました。
受講生の状況はであり、1と2は毎回講師として悩むとこで、昔はPC入門コースでPC操作を終了した方が、次のステップでデジカメ写真編集入門講座等応用コースへ進むケースがが多かった。しかし、最近は直接応用コースへ進む方も多くみられ、クラブは全講習会には、全ての受講生に必ずサブ講師が付いて、その場で操作方法や理解力等の疑問解消に対応するやり方で行っています。
この方式が有効であることは、PC初心者の方が有料のパソコン教室に通っていたのに全く理解できず、困った末に当クラブに来て、最後は「良く分かり出来るようになった」と喜んでお帰りになる例が多いことからも証明できます。
3.について受講時間の3時間は、集中力が持続できる「限度」であると言われている事から割出、殆んどの講習会で採用しています。
当クラブの最大特徴は、講習会での疑問は殆んど家に帰り一人でやった時、出来なかったりするものが多い為、無料の「何でも相談」(http://ipaso.moo.jp/simin/nandemo/nandemo.html)の場で、希望者全員をホローする体制が確立している点だと思います。
講習会の対象者は稲城市民の「入門コース」である為、募集はアンケート調査結果から、市が毎月配布している広報紙の中にある「生涯学習便り ひろば」や、市内の全公民館・図書館等で掲示する「ポスター」を主体にして行います。
過去には「ホームページ」から声をかけたりしましたが、初心者にはWebより印刷したポスターやチラシの方が効果的だった事から、今ではこちらを重視する様になった為、メイン講師は募集ポスター作りにも、神経を使う必要があります。
ボランティアで講習会等やっていくには準備等労力がかかりますが、講習会が成功裡に終了できたと言うことは、周りの皆さんの支えがあればこそ成り立ちますから、皆さんには大変感謝しています。