indexページがMF-TestでNGになる前の、4月23日時点ではOKを確認していたのが、25日のNG判定に気づいたのが事の始まりだった。
Googleが世界規模で行った今回の改正は、21日からスタートしたと言われていますから、当然浸透する迄に時間差があり得るわけで、23~25日頃に影響が出始めたものと思われます。
それから3日位試行錯誤しましたが、Googleから修正するためのヒントの提供がありました。
今回の改正で厳しくなり実感した点は、ヒントの中に「互換性のないプラグインを使用しています」の一言があり、従来他のページでも何回も指摘され修正してきた項目には無かった、全く初めて指摘された項目でした。
25日にwebで検索すると、早くもNGを対策した記事が目につきましたが、中でもこの一行の意味に関する記事がありました。多かったのは、flashと呼ばれるプラグインを削除して対策できた話がありました。
しかし、私はこのflashを使用した記憶は無く、今回急にNGとなったのはRWDでの作成方法に余裕が無く、今まではギリギリの最低点で、辛うじて合格していたのだと想像していた。
動きのある技法のもの(flash等)が疑わしい、Topへのボタンも怪しい、Web Fontも・・・。
Google提供のCMはRWD用のものが最近発表され、既に全ページで採用している為、これは大丈夫であろう思った。
indexページだけが採用しているものとして、AMAZONの新CMが疑わしくなってきた為、まさかと思いながら削除して見たら、今度はMF-Testに合格しました。
(注意)AMAZONの従来からあったタイプのものは分かりませんが、注意するに越したことはありません。
今回の教訓は、合格は現時点でのもので、永久保証ではない。 今後評価技術の進歩で基準値等が変わることがあり得る為、時々はMF-Testでチェックをしないと、いつの間にかNGになていたのに気づかなかった時の方が、影響やダメージは大きくなると思った。