indexページがMFテストに合格していたのに、いつの間にかNGに変わっていました。原因は特定できていないまま、新規に作り直しした結果合格になったものの、暫くして見るといつの間にか再びNGになっていたのに気付いた。
その原因は不明だったが最後にたどり着いたのは、記事に挿入していたAdSenseがRWD化されていなかった為、これを修正して見た結果、3度目の正直・やっと再合格した。
今後この合格状態をいつまで維持できるか分かりませんが、暫く様子を見たいと思います。
今までの経緯を自分自身の覚書のつもりで残したものです。
otosan pageは事情があり、複数のサーバーページで構成している為、試験的に過去に作った「indexページ」の一部に修正を加えた結果、それぞれがMFテストに合格する事を確認出来ました。メインのotosan pageのindexページの他は以下の4つを修正して見ました。
昨年末ホームページ（HP）の作成規格である「html5」が、W3C（国際機関）から正式に勧告されたため、これからのHP作りはこれに合わせるようにしています。その結果、スマホの様な画面幅が小さいデバイスから、PCの様な大型のものまでを、共通化を目的にしたワン・ソースで作る（RWD化）ことが可能になり、この流れが今後のトレンドになるんではないかと思い、この方向で取り組んできました。但し、手間暇のかかる大作業ですから、基本的には過去ページはいじらず、今年作ったページから対応させようと考えています。
RWD化されたHPの代表格は、「NHKのスタジオパーク」ページが有名です。このページはプロが組織力で作った力作だと思いますが、このページは見るにつけすごいなと思い、このようなものを作成目標にしてきました。
このページは画面幅を左方向へ縮めていく（PCサイズ→タブレットサイズ→更に→スマホのサイズまで）と、ページを構成している各ブロックの記事位置が自動的に入れ変わり、沢山有った列（段組み）が、画面の縮小に伴い最後は一列の記事に変化するため、大きかったページだったにもかかわらず、横のスクロールバー無しでスマホでも読める様に変化する事が分かります。
そして、実機が無くてもRWD効果を、PCから確認できるツール（Googleのモバイルフレンドリーテスト：MFテスト）が公開されているため、作成したHPがこれに合致しているかは、直ぐに判断できるようになってきました。
自分としては今年が「RWD元年」と位置づけている為、今年作った全てのページは、MFテストに合格させることを目標にしてきました。
ところが、otosan pageの「indexページ」（一番最初の親ページ）は、1月ごろMFテストで合格したのを確認してきたはずだったのに、ある時再確認してみたところ「NG」に変わっていました。原因は全く分からず、かなりショックを受けましたが、もともと自己流で作り自信は全く無かったため、RWDの作り方が悪いんではないかと思いました。
最初のページは、「PCファースト」（のつもり）で作りましたが、色々と先輩のページを教材に調査していると、これからの作り方は「モバイルファースト」で作るんだと言う事が分かり、今度も見よう見まねで「indexページ」を作り変えてみました。
可なり直した甲斐があり、今度はMFテストにやっと「合格」してホッとしました。事によったら今までのものは、合格スレスレだったため、たまたま不安定な何かの要因でNGになってしまったのかと想像しています。
しかし、3月に入り「indexページ」を再度MFテストしてみて、悪夢が脳理をかすめていた通り、再び「NG」に変わってしまっていて愕然としました。これは大変だ～。
原因は全く分からず、上へボタンの設置が悪いのか、検索boxの設置がまずいのか等付けたり外したりして見ましたが、NGのままでした。
最後にたどり着いたのは、ページに挿入しているAdSenseと呼ばれるCMが、悪さしているんではないかと気付きました。このCMはGoogleから自動配信されている為、Googleがやってくれる試験なら必ず合格するのは当たり前、と思っていたのが結果的に誤りだった。
今度はGoogleページの中に、AdSenseをRWD化する方法の記事が掲載されている事が分かり（つい最近まではBata版だった）、この方法通りにページの改良を行い、藁をも掴む思いで再度MFテストすると、今度は「合格」しました。
今後、時間の経過で評価がどの様に変わるか（テスト方法の改良等）予想できませんが、このまま暫く様子を見ようと思います。
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