稲城市を流れる「三沢川」遊歩道を散策中、河川敷の「枯れた葦」等を刈取り作業しているのを目にしました。
作業員数人が機械で刈り取っているため、かなりのスピードで行なわれていた。 2~3日後に見ると、刈取ったものは全部撤去されていて綺麗になっていた。今後順次流域全体を刈取るかは不明ですが、今は部分的に行われているみたいです。
枯れた葦はこのまま放置してあると火災等の危険がありました。従来は秋の終わり頃には刈取られていたので、今年は刈取りしないのか気になっていましたが、これでここに生息している「カワセミ」が観察し易くなり大変喜ばしいことです。
現在は、枯れた葦等の中に埋もれていた、ポリ袋等が目立つ(風で飛んできたものと思われる)ようになりましたが、3月1日は三沢川の「一斉清掃日」に計画されているため、これらは撤去されてもっと綺麗になるはずです。
通常は安全上等の問題から親水公園を除き全て高い柵があり、施錠もされていて河川敷へは降りることが出来ません。
稲城市を流れる「三沢川」は、実際に河川を管理しているのは「東京都建設局」である為、河川敷に自生している草木の管理も稲城市ではなく「東京都」が行う事を知りました。
東京都は三沢川を「一級河川」と位置づけして管理をしているようです。