モバイルフレンドリーテスト再 20150128

2015年01月28日

「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです。」
左2個は最後までNGだったが、右の本ページ共にOKとなった。

モバイルフレンドリー   モバイルフレンドリー   モバイルフレンドリー

◆前回以降作成しNGだったページを「RWD化」する

ユーザーのホームページ閲覧環境の急速な変化に伴い、「パソコン・タブレット・スマホ」と横幅等の多様化に、ホームページの作成側として対応を迫られている。

その為、これからのホームページ作りは、必然的に1つの「ソース」で全てのディスプレイ(ディバイス)に対応するもの(RWDと呼ばれる技法)が、要求されるであろうと考え対策を検討してきました。

調べて見るとこのRWDによるホームページ作成方法は、色々ある事が分かりましたが、希望するデザイン通りにはいかず、ページごとにカスタマイズが必要だった。

今年度作成したページの中で、最後まで未解決で残っていた2つのページについて、Google提供のフレンドリーtest(※1)は「NG」であり、何回か改善しチャレンジした結果、このたびやっと「OK」になりました。

前記3つのディバイスに適合するかどうかは、それぞれの実機を使えば当然分りますが、各社の各種バージョンの実機が無くても、自作のホームページがPC上で、適合しているか試験出来るツールをGoogleから提供されていますから、ここえアクセスすればtestがして貰えます。

今年に入り作成した全てのページ(※2)について、その後多少の改善もしてフレンドリーtestで再度確認出来ました。本ページ自体も合格しています。(^。^)

従来はシュミレータ―(※3)testのみで行なっていましたが、今回はGoogleのモバイルフレンドリーtestと、補助的にタブレット端末(Google Nexus7(2013))を使用しました。

Googleツールの使用が良いと判断したのは、「googlebot」からこのホームページがどのように見えるかで判定するため、従来のシュミレータ―以上に強力(見かけ上の見映えだけでなくシビアな判定であると考えられ)であり、これがGoodleから推奨されている手法でもある為、結果は「googleの検索結果」にも反映され、閲覧者獲得にもつながると思われるからです。

(注)

(※2)従来のもの(昨年より前のもの)は一部OKのものもありましたが、改造には膨大な時間がかかる為止めることにしました。しかし、一部書き換えてこれからも使うページ(youtube目次ページ、写真の置き場所一覧ページ、トピックスの一覧ページ等)については、毎回更新して使用する時までに改善したいと思います。
一方、blog・twitter・youtubeの様な「投稿ページ」については、それぞれの会社のシステムを使用させて貰っている為、対象外にしています。

(※3)

  1. iPad Peek - iPhone Peek 外部リンク
  2. The Responsinator 外部リンク

今回合格したとはいえ、デザイン的にやむを得ず我慢した部分がありますので、今後、ページデザインの標準化を図りながら、RWD化を推進する予定です。気が付いた不都合部分は、別のRWD等を選び順次改善します。

 ■簡易的にRWDページかをチェックする方法

  1. 画面右上に表示されている、最大化ボタンを「元へ戻す(縮小)」モードにする。
  2. ウインドウの境界にマウスを置き、← →矢印を左右へドラッグする。
  3. タブレットやスマホサイズに横幅を縮小した時に、全てのページ内容が折り返されて、判読できるか調べる。
  4. 画像は横幅が縮小された時、高さも同じ比率で縮小される必要がある。
  5. 段組みページは、全ての段組みが解除され、1列に表示されなければならない。

【図での説明】

 ◆ 画像はクリックするとlightboxで拡大されます。画像8までは連続表示する事も可能です。

画像1

画像1 元へ戻す(縮小)ボタン。

画像2

画像2 拡大・縮小ボタン。

画像3

画像3 pc-size。2段組みページ。

画像4

画像4 tablet-size。1段組みに変わる。

画像5

画像5 smapho-size。1段組み。

画像6

画像6 pc-size。1行8枚表示。

画像7

画像7 tablet-size。1行3枚表示。

画像8

画像8 smapho-size。1行1枚表示。

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