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ホームページ内へ設置した「広告」等で、あたかも自分のパソコンが壊れる寸前だから、ここをクリックして「修復」しましょう、と言う様な表示が目立つようになりました。
Webで対処法等調べたら一杯出てきましが、殆んどは「クリックしてはいけません」、と記載されていましたので用心する必要があります。
ホームページ内へ設置した「広告」等で、あたかも自分のパソコンが壊れる寸前だから、ここをクリックして「修復」しましょう、と言う様な表示が目立つようになりました。
Webで対処法等調べたら一杯出てきましが、殆んどは「クリックしてはいけません」、と記載されていましたので用心する必要があります。
所属している「ホームページ研究会」でも話題になったばかりですが、パソコンを起動したら「重要なメッセージ」、「あなたのPCは、故障する寸前です。」、「ただちに修復して下さい。」、「Microsoftと表示され近くにはPartnerと記載」と、この4つのフレーズが繋がっていて、非常に目に付き易い掲載になっているのが特徴。
・・・これはクリックして修復しなければダメなの?クリックしないとこのパソコンはもっとひどくなるの?と言うものだったが、メンバーは全員「クリックしてはいけない」だった。
自分のパソコンでは昨年後半頃から、ホームページ内に設置したCMコーナーに、同様の掲載が異常に多く出て来るようになり、表現がどんどんエスカレートしている事に気付きました。
この事例は、今後所属クラブの事業「何でも相談」で話題&教材にもなると思い、1~2カ月の間に7種類を「スクリーンショット」(画像)して収集しておきました。(下欄へ表示)
私が収集したのは、otosan pageに設置してある、Googleのアドセンスと呼ばれる、Google 広告へ表示されたものばかりです。しかし、このCMはGoogleが自動配信してくるもので、CM内容はサイト管理者が選択できるものではありません。万一「otosan page」を閲覧中、これをクリックしたために損害を生じたとしても、補償はいたしかねます。
他の方が管理しているサイトでも、同様なCMが掲載されていますが、自分のホームページは、今後何らかの対策が必要だと感じています。
このようなCMとしての表示は、通常何もしなけれが何も起こりませんから、むやみにクリックしない限り問題ないと思います。
しかし、パソコンを起動すると毎回CM以外の場所に「クリックで修復のボタン」が現れてくる場合は、インターネット中に何かをインストールした際、抱き合わせになっていた「このように表示させるファイル」を、誤り一緒にインストールしてしまった為だと思います。
このような「質問」は、Web上で一杯溢れかえっている為、参考に代表的な事例を以下に収集してみました。(※後方1.項へ記載)
いずれにしろ、万一クリックしてしまうと最終的には有料ソフトの購入サイトへ誘導される様になっているみたいですから、注意が必要であることは間違いありません。(※後方2.項へ記載)
◆ otosan pageのCMコーナーから収集したもの。
図はクリックすると、lightboxにより拡大されます。
図の右に表示されたボタンをクリックする度に、次の図へと連続表示します。