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ホームページ(HP)作成用国際規格(HTML5)が、昨年W3Cから正式に勧告され、また、Google社からは「モバイルフレンドリーテスト」というツールが公開されました。
現行のotosan pageで早速テストした結果、「モバイルフレンドリーではありません」と表示されてしまいました。しかし、タブレットでは表示されていたのに?・・・と言うことがきっかけになり検討を始め、何回か改良した結果やっと「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです。」と表示されるところまでたどり着きました。(^_^;)
2015年01月04日
「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです。」
◆試験的に「RWD化」して見た
HP作成用国際規格(HTML5)が、昨年W3Cから正式に勧告(※1、2)されました。また、Google社からは「モバイルフレンドリーテスト」というツールが公開されました。
現行のotosan pageで早速テストした結果、「モバイルフレンドリーではありません」と表示されてしまいました。しかし、実機のタブレット(Google Nexus7(2013))では表示されていたのに?(Googlebotからはモバイル用に見えていなかった?)・・・と言うことがきっかけになり検討を始めました。
何回か改良した結果やっと「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです。」と表示されるところまでたどり着きました。(^_^;)
これからのHP作成方法は、ディスプレイサイズの多様化(大きく分けてスマホ・タブレット端末および従来のパソコン)に対応した一つのものになり、これが今後のトレンドになるような気もします。
合格したとはいえ今回はトップページのみであるため、今後はサイト全体を構築し直さねばなりません。
今回TOPページの作成は、RWD(レスポンシブ・ウエブ・デザイン)(※3、4)と呼ばれる手法が使われる為、いろいろのページを参考に、見よう見まねでプロトタイプを作成してみました。
この特徴は
- 表示幅の異なる、どのデバイスからも見れる。
- HPのURLは1つで良い。(htmlも一つで良い・・・ワンソース)。
- googleにインデックスされ易く、推奨されている手法(※5)でもある。
等が考えられる。
プロトタイプのもので改良を重ねたもので、「モバイルフレンドリーテスト」(※6)を行ってみた結果、やっと「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです。」と表示(合格?)されました。
しかし、作成方法には無駄があり可なり大型ソースになってしまいました。もっとコンパクトに作る必要があると感じています。
今後サブ(子)ページについては、TOPページより種類が多い為標準化して種類を減らしながらやる予定です。
■モバイルフレンドリーテスト ツールの使い方
- 下記、参考になったページリンク6.モバイルフレンドリーテストページを開く。
- ①「ウエブページのURLを入力」欄へテストするページのアドレスを入力する。
- ②分析ボタンを押す。
- 分析が始まる。
- 結果表示が出る。
◆ 図はクリックするとlightboxで拡大されます。
画像1 モバイルフレンドリーテストページを開く。
画像2 ①テストするページのアドレスを入力する。②分析ボタンを押す。
画像3 4.分析が始まる。5.分析の結果が表示される。
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