穴澤天神社へ初詣20150103

２０１５年１月３日

毎年恒例にしている初詣は、よみうりランド駅近くの都県境に在る、地元の氏神様「穴澤天神社」^（※１）へと決めていて、この習慣は「稲城」に住み着いて以来、延々と数十年間継続している。

しかし、若い頃は真夜中0:00に合図の花火が打ち上げられるため、この後出掛ける習慣が長く続いていたが、近年では健康第一と考える様になり、午後の一番暖かい時間帯に変更してから十数年になる。

しかし、昨年末～今年へと異常気象が続いていて日本海側が記録的大雪、「東京地方」は晴れても北風が異常に冷たい日が続いている。

今年の元旦は朝8時頃は雲一つ無い晴天であり、午後の初詣を計画していた。しかし、その後気候が急変して風が強くなり、曇り始め午後には雪が舞い始め寒くなってきたため、急きょ初詣は中止にしていました。例年の様な暖かい一日とはほど遠い状態（天気予報通り）だった。

2日は、長男家族と昨年末赴任先の沖縄から帰省中だった次男と共に、毎年我が家の年中行事にしている「新年会」を済ませた。3日の本日は朝から晴天であり、あまり寒さを感じない位の暖かさになった為、かみさんと「穴澤天神社」へ初詣に出掛けた。

未だ「三が日」なのに、境内は例年の様な混雑は無く、数十人とがらがらに空いていたが、何時もの様に、前年の破魔矢・火災防除のお札等をかがり火で焼いて貰い、参拝後には再び新しいものを購入した。

従来参拝後は、大太鼓を叩いたり、お神酒やこんぶ茶を頂くのを習慣にしていたが、3日目は参拝者が少ないためか、何も無く一寸拍子抜けの感じがした。三が日に参拝したのは、今年が初めてでもあった。

穴澤天神社は低いが山の中腹にある為、行きはなだらかな女坂からにして、帰りはゆるやかな階段（神奈川県寄り）を降りるようにしている。ほぼ正面に在る男坂の急階段は最近は止めている。