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HPを閲覧する環境が、従来からのパソコンの他に小型ディスプレイ機器も加わり、又、周辺の人達の導入等も重なり、その話題も多くなって来たと感じている。
一方実機体験も、所属クラブの目的でもある市民へのサポート活動にも不可欠であることから、そろそろ導入する時期かなと思うようになり、検討した結果「Nexus7(2013)」に決めた。
2014年10月26日
従来は、小型ディスプレイを持ったスマホ、タブレット端末等はwindowsOSと異なった、別のOSを持つ小型パソコンの一種であると認識していました。
日常生活では、「通信コスト」を現状より更に増額してまで、生活パターンの中でリアルタイムに情報をとり、それに直ぐに応答等しなければならないという、「タイト」な生活はしていないと考えていた為、従来はこれらの必要性を全く感じていませんでした。
◆今導入を決めたのは
- 前記の様に実機で使用した経験が無いと、windowsパソコンだけの知識のみでは、技術的ないろいろの対応についていけなくなる恐れが出てきた。
- 所属クラブ(パソコン楽らくクラブhttp://ipaso.moo.jp/)の基本理念から、今後も活動を継続するためにも、知識の取得は不可欠であると感じるようになってきた。
- ホームページ作成・運営上からの理由。従来は、「ブラウザー」と「バージョン」により見え方の違いがあるにしても、パソコン用に作成してあれば事足りていた。しかし小型ディスプレイ使用機器の増加に伴い、これらへも正しく表示させることを、意識したホームページ作りが要求されてきたと感じてきた。
◆補足説明
- 当初はスマホ等小型ディスプレイ用ホームページは、パソコン用のものとは別に(専用に)作成していた様ですが、最近ではディスプレイサイズに捉われず、兼用のものを作成する傾向(RWD:Responsive Web Design手法(※1))もある様にも感じます。
- その為、パソコンの大型サイズ用に作成したホームページを、小さいディスプレイで見た時に問題無いのかについては、実機での確認が出来なかった為疑問を持ち続けていた。
- 当初は、小形ディスプレイを想定して、パソコンの画面幅を縮小させたり拡大させたりして、表示異常等をチェックしていた。
- しかし、最近ではOSの異なる小型ディスプレイ等で、自分のHPがどんな風に見えるか確認するツール(アプリ)(※2、3)が出てきた為、事前にどんな見え方になるかチェックできる様になった。
- しかし現状は、異常で見れないものは出来る限り改良したり、手におえないものについてはあきらめたりした事もあり、実機との差は全く不明だった。
以上の状況の中で、実機による「事前確認」することが、今後のホームページ作りには欠かせないと思い、Google社のNexus7(2013モデル)の32GB(タブレット端末)を導入することに決めた。
◆Nexus7(2013)の選択理由
- 利便性を考えた時は、更に小型のモバイル性に富んだ6型以下のスマホやタブレット端末がある。しかし、現在の環境では家以外での情報収集には通信費等コストがかかる上、現状の通信手段以外でリアルタイムに情報を収集して、直ぐ応答しなければならないタイトな生活をしていない為、スマホは全く必要性を感じていない。
- タブレット端末は、家に設置してある光ルーター環境でそのまま使えたり、所属クラブでの活動等の必要性から、ここへ持ち出しても通信費は掛からないことから、タブレット端末で十分である。
- 画面サイズを7インチにしたのは、HPのチェック用やインターネット等からの情報収集では、小さ過ぎずに程良いギリギリの大きさであり、6インチ以下のスマホより目等は疲れ難いであろうと考えた。
- 家では現在は20型の大画面で使い慣れている為、9インチではかなりの小型の為どれだけ疲れるかは不明。情報収集や主要なワーク(HP作成、ワード、エクセル等)用は、今後も20型パソコンがこれからもメインになると思う。
- 同名の(2012)モデルは更に格安の値段で購入できそうであるが、(2013)モデルの方が最新であり、2012モデルよりスペックが向上していた。
- 購入場所の選択には、近所にあるケーズデンキ、PCデポ、ヤマダ電機、ノジマ電機とか、Webで何時も利用するNTT-X、アマゾン等を比較した結果、「価格コム」が一番易かった為ここに決めた。