ご存知の様に、最近は全国的に大雨・竜巻・雹・最高気温が40度へ迫る等、今だかって体験した事のない厳しい気象条件(気象庁から)が続いています。
このような過酷な気象環境では、自然界のあらゆる生き物にも試練をもたらしていると思われます。
これは「稲城市の三沢川」に生息している、「カワセミ」にも当てはまると言える。そのカワセミが記憶では今年5月頃から、目の前からこつ然と消えてしまっていて、脳裏では気象異変の事ともクロスして、非常に残念に思っていました。
三沢川の遊歩道を散歩していても、生きたヒスイとまで言われるカワセミが、目前で優雅な姿を見せてくれて、これで癒されたと思わない人はまず皆無であると思う。
しかし、盛夏になると河原の草(アシ等)が生い茂り緑鮮やかになり、これとカワセミのエメラルド・グリーンは殆んど同色に見えてしまい、視認性が非常に悪くて見つけ難くなっていたとか、産卵期で子育て中の為なのか、又は、もっと魚の多い綺麗な川(深山の渓谷等)へ移住してしまったかとも想像しましたが、再びここへ戻ってきてくれて本当に良かったと思う。
今回はウォーキング時に、小型カメラを持参していた事と、いつも「亀」が生息している場所で、ブロック上の亀を撮ろうとして、その近くに偶然カワセミを発見したものです。カワセミはよく頭は上下左右動かしているが、体は時々でないと動かさない為、夏場の現在はすごく見つけ難いのが特徴です。
カワセミについてTwitter埋め込み・・・リンクは動作しています
梅雨空の様な状態が続いています。この暑かった夏場には、姿を見せなかった「カワセミ」を、三沢川で見付け撮影に成功。感激! #inagi #稲城 pic.twitter.com/ReudUZSuJw
— otosan (@otosanf) 2014, 8月 16