布田駅の
ホームドア
マウスオーバーで拡大表示します。
調布駅近くの眼鏡屋さんで、メガネの調整(ねじの交換等)をして貰った後、近所の「布多天神社」へ、ここの杜でお参り&一休みし、甲州街道のけやき並木のトンネルを抜けて、布田駅へ地下化工事後初めて行ってみた。
布多天神社は調布へ来た時には時々寄っている。連休の最中なのに、不思議にも境内はがら~んとしていた。鎮守の森は木陰があり汗ばむ程ではないものの、ヒンヤリした風は大変心地良かった。
帰りは「布田駅」まで歩く事にした。甲州街道はけやき並木のトンネルが出来ていて、汗をかく間もなく直ぐに布田駅に着いた。
布田駅は隣の調布駅と共に、「東京都の調布駅付近連続立体交差化事業の一環」工事により、2012年8月19日には地中化工事は終わり、旧駅舎跡地は次の事業計画の為柵に囲まれた状態です。
ホームは調布駅の様に、深い場所にあり長いエスカレータを利用した。ホームは両側に線路が配置された(島式ホーム1面2線)構造であり、目を見張る大きな「ホームドア」が設置されていた。
調布駅のホームドアと大きく異なるのは、調布駅にある様な上部が無い「可動式ホーム柵」ではなく、天井まで「フルスクリーン」の(部屋みたいで立派な)ホームドアが設置されていた事です。
後で調べて分かったことは、当駅の前後はシールドトンネルに挟まれた駅構造になった為、特急電車等の接近時にはものすごい音(風切り音)が発生するため、この構造にしたもの。又、ホームの柱が線路寄りに設置されたので、ホームドアの支柱と兼ねている為、コストは安かった?そうです。
しかし、昨年夏はホームに風が入らず、蒸しぶろ状態だった記事もありました。しかし今日は正午頃だったが、外の暑さより地下駅の涼しさの方が、格段に涼しいと感じた。