「otosan page」サイト・ホームへ

２０１４年４月１８日

今年になり初めて「ヤモリ」を発見。

ブロック塀の上へ置いてあったマットを取り込んだ時、下に10数cm位はある、今まで見た中でも大型のヤモリがいました。

予測していなっかっただけに、又、目の高さで余りにも大きく見えた為一寸驚いた。

マットはいきなりぱっと取った為、急に明るくなりかなり驚いたかなと思いきや、相手は全く驚いた様子はなく、じ～っとしたままだった。

では一寸記念にと、家の中へあわててカメラを取りに行った。

そ～っと戻って来て見ると、未だおとなしく以前と同じ場所に同じ姿勢で、じ～っと待っていてくれました。

数枚撮影しましたが、その間も全く動こうとしません。

ブロック塀とほぼ同じ色（保護色？）である為、もず等鳥の外敵に発見されにくいのか、本能的に動かなければ、外敵に自分は見えていないと思っているのか、こちらからは丸見えなのに不思議であり、又、滑稽でもあります。

よく観察すれば、まるまる腹いっぱいの感じであり、沢山の害虫を食べてくれたんだと思った。

このヤモリは「家守」とも書き、家の周りに住み着き、害虫等を食べてくれると言うことで、昔から人畜無害で家を守るとされ、縁起物として有益な動物であると書かれていたことをふと思い出した。

このヤモリはいつ動き出すのか気になり、離れた場所から１０分位見ていたが、その間全然動きません。ついに根負けして、３０分位してから再び見にいった時には、ついに動き出してどこかに行ってしまった後だった。