自宅の修復工事終わる20140213

人感センサー付LED
トイレと廊下に使用
人感センサー付LED


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2014年2月13日

正月以降進めていた、自宅の修復工事がやっと終った。

当初は1Fトイレ内の壁面(一部分)に、「結露」したような「汗かき現象」が出始め、一過性のものではない異変に気付いた。

これは冬期のため便座温度を上げた為と思っていたが、温度を下げたり、除湿器を使ってみても一向に止まる気配が無いので、これは大変だと大工さんに見て貰った。

自宅を建築した大工さんではなかったが、疑わしい壁や天井を壊して見て貰った結果、2F洗面台付近の水道配管(塩ビ製のT字管)の接続部から、「水漏れ」しているのが見つかった。

漏れている水は「ポタッ」と非常に少なかったが、壁内部の断熱材(ガラスウール等)は、この水を吸収してビショビショに濡れて膨らんでいたり、長期間の漏水を思わせる様に他の建材にもシミや腐食等が生じていた為、これら全てを本格的に補修する事にした。

又、トイレの壁面等破壊したついでに、以前からやろうと考えていた、廊下の張替、洗面台の入替、浴室扉の入替、キッチンドアー・・・の入替等と、これらに付帯した工事も今回一緒に行った。

自宅は築?十年の木造家屋であるが、今迄「不具合が生じたら」、その部分のみ補修する事にする方針でいた。

今回の漏水に起因した被害は、目に見える形で突然に起こってしまったもので、原因を推測すると漏水量が非常に少なかったことから、地震や経時変化等によるものの疑いが濃厚であり、以前からの累積の結果であると思われる。

そこで、今、出来る限りの補修をやっておこうと思い、工事を始めたものであったが、始めて見ると思いの外の大工事になってしまい、気が休まらない日が続いていたが、ここでやっと終わった。