大雪を記録した東京20140209

大雪
45年振り
大雪

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2014年2月9日

9日は朝から晴天であり、見慣れていない光景が目の前にあり、辺り一面は真っ白な雪景色だった。
とはいかず、雪国の様子とちょっと違う。何となく気温が温かく感じ、昨晩の吹雪がうそのようであり、周りの建物・車等の屋根の雪が、何故か少ないのが目立ち、全てが真っ白ではなかった。(強風で飛ばされた?)

2月8日~9日(早朝)まで降った雪は、8日がピークと思われたが、最終的に東京で27cmを観測し、これは45年振りの大雪だった。
今回の雪は、関東の南海上を急速に発達しながら進んだ、低気圧の影響であると報道があった。

多摩地区の稲城では、家の門柱上で測ると、30cmの物差しがすっぽり埋まってしまうほどであり、測って見ると約36cmもありました。

昨晩の時点での積雪量は、都心が22cm稲城では26cm位有り(※1)、深夜にも雪が降り都心で5cm、稲城では10cm近くが増加したことになります。

今回の雪の特徴は風が強かったため、雪が飛ばされてしまう傾向にあり(門柱上のため吹き溜まりは考えられない)、稲城の実際の積雪量は実測値よりもっとあったと思われる。

この雪の影響で我が家で心配していた、カーポートは何とか無事だった。アルミ材であるため構造的には、以前使用していた鉄骨に比べ、強度が落ちると業者に言われていた。

アルミ材は鉄材より弱いため、雪の重みでつぶれてしまった記事は、関東でもよく目にしていたため、気にしていたものであり無事でホッとした。

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