Win8の再カスタマイズ

【Start Menu8】インストール後
起動直後の画面
Win8のカスタマイズ

マウスオーバーで拡大表示します。

今春OSがWin7→Win8へと変わり、スタートボタンの無い画面や大幅なUI（操作感）の変更となり、未だにやり難さが増幅している。

大多数のユーザーがそう思う為か、今秋発売（10月17日）されるWin8.1は、大規模なアップデートとなり、スタートボタン復活^（※１）の兆しがある。

しかし、以前から使っていたスタートボタンではないと言う記事もある。^（※２）

とにかく既にWin8を導入してしまっているユーザーは、これからずっうとやり難いまま、取り残されてしまう可能性がある。

そこで一部のユーザーは、最低限のカスタマイズ化を行い、「シャットダウンボタン」、「再起動ボタン」等を設置して、能率を向上させている。

otosanは、既にこの2つのボタンを設置している。過去のカスタマイズ記事へ。
最初に表示されるタイル画面（メトロ）に対しても、タイルボタン化して設置している。

又、タイル画面から切り替えらる、デスクトップ画面に対しても、タスクバーへピン留めして設置済みである。

しかし、十数年前（Win95）からPCの左下は、「スタートボタン」の場所と決められていて、「左指が自然に反応する」くらいに習慣化している。

その為、シャットボタンの誤使用による問題があり得る。特に名前を付けてない状態での、新しく作成中だったファイルは、「復活」もできなかったと言う苦い経験がある。

そこで何とか改善する方法がないか検索したところ、Win7の様なスタートボタンを、左下へ疑似的に表示・機能させるソフト^（※３）が見つかった。

色々の紹介ページがあった中で、【Start Menu8】は、無料のアプリであり、実際に使ってみると、ログイン後直ぐにデスクトップ画面が表示されるようになり、この機能を、メトロ画面へ戻すこともできて、非常に調子が良かった（下図５参照）。

インストール方法、使い方、機能の説明等を紹介したページがありました。^（※４）

■手動による拡大写真の見方：

1.従来（前回のカスタマイズ後）のWin8起動直後のスタート画面（メトロ画面とも呼ばれている）。

2.【Start Menu8】インストール後のメトロ画面。【Start Menu8】インストール後は、第二画面として表示させることも可能。

3.従来（前回のカスタマイズ後）の、Win8でメトロ画面から切り替えたデスクトップ画面（第二の画面）。左下はシャットダウンボタン。

4.【Start Menu8】インストール後の画面。起動後はデスクトップ画面（第一画面）が最初に開く。

5.左下の「スタートボタン」を、クリックした時表示される「メニュー画面」。
スタートボタンのクリック、又は、Winキーのクリックでも表示される。
メトロへの切り換えや、シャットダウンボタンはこの中にあるのが特徴。

6.従来（前回のカスタマイズ後）の、デスクトップ画面左下の、シャットダウンボタン。タスクバーは常時隠れる設定も可能。

7.【Start Menu8】インストール後のデスクトップ画面。
シャットダウンは2回のクリック（スタートボタン又はWinキー→シャットダウン）で出来る。

8.カスタマイズしてない初期のシャットダウンボタン。
シャットダウンするには3回のクリック（設定→電源→シャットダウン）が必要だった。

9.従来からあったショートカット・メニュー表示機能は【Start Menu8】インストール後でも引き続き機能している。
これはWinキー＋Ｘキーでも表示される。