八雲神社の例大祭2013

根方八雲神社
例大祭神輿
例大祭神輿

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2013年7月21日



朝、数発の打ち上げ花火が合図で、昨日に続いて根方「八雲神社」の夏祭り2日目「例大祭」の準備と祭礼が行われます。

この祭りを盛り上げるのは、何といっても狭い根方地区を時間をかけて練り歩く「神輿」の行列です。

稲城市の高橋市長は、昨夜の宵宮祭に続き本日の例大祭では、神輿の先頭での音頭取りを担当されていて、元気に頑張っていました。

行列は昨夜の「宵宮祭」のおはやし(車)に続き、大太鼓の行列で最後が神輿になります。この大太鼓の曳行を担当するのは、根方地区の子供会であり伝統行事になっている。

小学校は昨日から夏休みに入ったことで、曳行は子供たちが中心の、父兄同伴で行う習わしである。

梨畑と民家が点在する中で、神輿が通過する場所には、いくつかの「休憩所」が作られ、そこへ近所のかみさん達が集まり、手伝う習慣がある。

神輿の休憩時間はわずか数十分間ですが、子供会の皆さんや、神輿の担ぎ手等氏子の方々が、快適に過ごして貰うという大切な「役割」があります。

その為、数日前に買ったアイス等氷菓子類は、冷凍保存のため数軒で分散して保管したり、午前中はお稲荷等を作ったりして、あとは「接待」することが大切な仕事になります。

天候は昨年の様な暑さは無く、曇り空で僅か風もあり、神輿の行列は瞬く間に通り過ぎて行きました。

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