2013年
満月前日のsuper moon
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本日が今年初めてで最後の「スーパームーン」※1が見られる日です。
スーパームーン現象とは、月が地球の周りを楕円を描きながら回っているために起きる現象であり、月は普段の満月より直径で約14%大きく、明るさも約30%増すという。
近年になって言われ始めた「占星術の用語」でもあるそうです。
また、皆既日食などエリア限定の天体イベントと違い、どこの国の誰もが「最高に美しい瞬間の大きな満月」を見ることができる天体現象であると言われている。
過去にも何回かあり写真等投稿されている。※2、※3
今年は昨年よりも距離が近づくため、普段より「より美しく大きな満月を見る」ことができるはず。
この記事を準備していた午前中は晴れている。しかし、天気予報は午後所により雷雨?(多摩地区)になる。今夜は梅雨前線の影響で、雲量が多い。・・・・「よほど運が良くないと見るのは難しいはず。」
しかし、こんな事もあろうかと昨晩撮影した写真があります。 昨夜9:32頃、今まで曇っていた雲の切れ目から、突如、満月一日前の月が偶然顔を出してくれました。慌ててカメラを取り出し、大変貴重な数枚を撮る事が出来ました。確かに、何時もの満月より大きく明るく見えました。
2013年
満月前日のsuper moon
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兎も角この天体ショーは今年はおしまい。次回は2014年8月11日3時頃に起こるそうです。※8時間帯が良くありませんが、この時は今回よりも若干ですが更に地球に接近するとの情報があります。
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