初版: 2013年05月28日
このページは毎年見直し更新します

改正版: 2015年7月02日

特定の人だけに限定して「今」の出来事を伝えるなら、手紙・電話・電子メール等でも良いが、不特定多数の方へ沢山の事項を伝達しよとするなら、Web利用が一番簡単な手段になると思われる。

しかし、自分が許せるプライバシーの範囲内であっても、私生活等を公開してしまう事になるため、かなりの「勇気」がいる。

otosanは自身を取り巻く出来事は、全て「雑記帳」へ記事として記載し、内容はカテゴリーとしての分類はせず、全てをotosan pageの「TOPICS」内へ目次として掲示し、ここから「全ての記事」へリンクさせ、誰でも閲覧できる仕組みにしてあります。

しかし、HPの運営等が10年を超えここまで長期間続けられ、内容が拡大する予測は出来なかった為、コンテンツが肥大化してしまい、フォーカスが絞り切れなくなってしまっている点は反省しています。

現在の使用サーバー数は7個(使用可能総容量3.35GB) →10個です。
後の記事:「情報発信ツール」に合わせ訂正した。


 「今」を伝えるため3つの方法を駆使しています

1.ツィッター
otosanf

「今何している」のか、伝達するのに最適なツールだけあり、以下の手段の中で、一番手軽にできると思い使っている。

また、他のSNS(※1)と違い、「ハンドルネーム」と自分の顔写真以外の「画像」が使えたり、以下に記したブログやHPでは、ハンドルネームが当りまへの様に使われている為、これらとの相性が良い。

2011年の東日本大震災では、電話の不通状態でも安否確認等で大活躍した報道があり、数か月後に登録して始めた。後に、写真の投稿も付帯サービスになり可能になった。

しかも、日本語が可能でデジカメ写真等が掲載できて、140文字と言う制限があるものの一番手軽に出来る。
但し、140文字以内と言う制限の為、自分の本心を伝達し難いためトラブルを起こしている例がある。

言葉足らずで本質が理解されずトラブルを起こすなら、長文の解説ができる「ブログ」や「HP」を用意しておき、そこへリンクさせるテクニックも必要である。

2.ブログ
otosan blog

文字数制限の心配は無く、日記を書くつもりで日本語がそのまま使えたり、写真の掲載や関連記事へのリンクも簡単に出来るため、HPより便利な面もある。

otosan blogは、nifty社の「cocolog」と言う「ブログ作成システム」を使っていて、2005年から活用している。
しかし、レイアウトの変更等「制作上の自由度」は、3-3には及ばない。

3.HP
 (Webページ)
otosan page
作成するには大きく分けると、3つの作り方がある。

3-1.エディターとして、IBM製の「ホームページビルダー」を使い、日本語で日記を書くように入力すると、HPで必要なhtml言語に自動変換してくれる優れもの。

近年では、日本ジャストシステム社が引き継いで、国内で販売している。

otosanはスタート当初数年間は、この方法を使用していた為、3-3に早く馴染む事ができ、現在完全に移行した。

3-2.エディターとして、「ワード」等を使用する。ワードで作成・編集した文章は、保存時に.htmlの拡張子を指定するだけでHPが作れる。

日本語で記述したワード文書そのものである為、通常パソコンにインストールされているワードで簡単に作れる。但し、元のワードよりメモリーを多く使ったり、3-3より制作上の自由度が少ないのはやむを得ない。

試験的にワードでページ幅750pxに作成した例
Wordで作成したもの

3-3.HTML言語(タグ打ち)で作成する。規則に制約されながらではあるが、Webページはそこそこに作成できる。

色々の作り方がある為これらを駆使して、自分の決めた好みのデザインに仕上げることが出来る。
otosan pageは、最近この方法のみを使用している。

現在セキュリティ問題等から、音楽、動画コンテンツは再生が出来ない(一部のブラウザーで可能)状態である。動画は現在ユーザーがダウンロードしながら再生できる「ストリーミング配信技術」(※2)を使った、YouTube(Googleの傘下)を活用すると、これらとHPは相性が良くうまく融合している様であり、今後もっと利用拡大があり得る。

しかし、HPの作成技術は奥深い分野でテンポが速い為、表示テクニック等の技術動向に常日頃関心を持ち、勉強のやりがいがあると感じている人でないと、長く続けられるものではないと思う。

  1. (※1)facebookの様なソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)。
  2. (※2)ストリーミングとは(Wikipediaより)

2015.07.02今年度見直し版について補足

このページは毎年一回見直しして、最新のものを掲載しています。
今年度はページ作成方法を改善し、RWD化によりGoogleのMF-Testに合格させました。

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