蘇ったかVISTA-2p

蘇ったか
VISTAが8Proへ変身
8proの画面

マウスオーバーで拡大表示します。


2013年1月31日



■最初にCドライブの確保

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Windows8 Proへアップデートするための条件に、Cドライブの空き容量が「16BG以上」必要の記述があった。

その為Vista−PCは、空きがプロパティーで調べると、4.29GBと少なく、これがVistaのパフォーマンスを悪くしていた要因の一つであったと考えられる為、不要アプリの削除から手掛ける事にした。

先ずコントロールパネルから、不要ソフトのアンインストールを開始した。一つづつ沢山削除したにもかかわらず、容量の増加は思ったよりく少なく、時間が掛かり過ぎてしまい、この方法は途中で断念した。

次にクリーンインストール※1※2を考えてみましたが、一寸自信が無く止めにした。
次に思いついたのが、Vista-PC内臓のリカバリソフト(fujitsu)で、OSの入っているCドライブだけ空けることを試みた。(Dドライブのデータは温存される)

 関連資料


※1クリーンインストールとは(IT用語辞典)

※2Windows8アップグレード版でクリーンインストールは可能!?(週刊アスキー)

このリカバリー作業は、アプリ(DVD2枚分)を入れないところで中断させ、その結果、十分な空き容量(使用領域19.7GB、空き領域30.2GB)が確保できた。

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■次にWindows 8 Proへのアップグレード

Vista起動状態で、アップグレードDVD(32bit版)からメッセージ通りにインストールを開始、しかし、インストール作業の最後に、「認証」がありここで認証されず、元のVista環境に戻され失敗に終わった。

日を改め、再挑戦した。前日と同じように「個人ファイルのみ引き継ぐ」にチェックを入れ、メッセージ通りにインストール作業を開始した。その結果、こんどは認証画面は全く出ず(心当たりは改善)約1時間で終了し、アプリがタイル状に並べられたWindows 8 proが無事起動した。
前日の悪夢は何だったんだろう?兎も角、最初にインターネットがサクサク動き、正に新品のPC感覚を味わうことが出来た。

Windows8 proアップグレード版によるインストールの結果、Cドライブの使用領域は25.2GB、空き領域は24.7GBになっていた。
コンピュータのプロパティからの、エクスペリエンスインデックス値は3.2の評価だった。これはVistaより0.1高くなっていた。

但し、PCはVISTA用の仕様で、7〜8年前の技術で製造されているため、Windows 8のウリである、タッチパネルでの操作は出来ません。

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■次に行う作業

今後、マウスで作業し易い設定や、プリンター共用等の設定作業が必要になります。また、24.7GBの空きドライブに、アプリをインストールしなければなりません。無秩序にインストールしたら、Vistaの時の二の舞になりかねません。
このPCでやりたいことは明確にしているため、主にホームページ作成・閲覧関連のアプリだけに厳選する予定である。

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【追記】
Amazonの2月1日のHPから(今後の更新で無くなる恐れがあるため画像化)
copy画像


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