HPの見え方を再検討する


2012年12月30日

otosan pageの構造等の検討は過去にも行ってきたが、最近はディスプレイ幅の異なる機器がどんどん開発され、正に戦国時代の観を呈してきている様に思われ、hp作成に当たり、今後どのようなページを作るべきかは悩ましい状態になって来たと感じています。

otosan pageのindex page(最初に表示されるページ)は、画面に対し左へ寄せて表示されるように設計しています。(但し、サブページのみは、段組み等の構造がシンプルなため、主に中央寄せにして幅750pxを標準にしています。)
「記事」や主要部分は、全て画面の左半分以下(750px)に集約させ表示しています。

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その為解像度の大きいパソコンでは、最大画面で見ると、残りの右半分(850px)は空白(余分)部分になります。これはhpを閲覧される皆さんの、PCの表示能力(解像度)により、見え方が変わってしまう為です。
以下の資料で、どれだけ変わってしまうか示します。

◆OS(PC)の種類による見え方の比較資料

◆過去の記事:OS(PC)の種類による見え方の比較資料


otosan pageが左寄せにして、主要部分を750px幅に抑えているのは、主にXP,Vistaユーザーの為です。
その為sevenユーザの場合は、右側の残りの空白部分が沢山(画面の約半分)出来てしまい、ディスプレイ表示に余裕があり勿体なく感じてしまいます。
そこで、この部分は記事よりも「壁紙」として利用し、毎日異なる?庭に咲いたものを主体に、季節の花をサービスで表示して飾ったつもりです。

◆過去の記事:背景画として画像の活用


sevenでも解像度の大きい、20型以上の(高解像度)モニター使用の皆さんには、右の空白部分は更に大きくなってしまいますが、当面は前記事情により変えませんので、ご容赦願いたいと思います。
vistaやseven PCでは、ブラウザーによる見え方の差は、以下の資料の様に殆んどありません。

◆20型seven-PCによる、ブラウザーの種類による見え方の比較

◆15型vista-PCによる、ブラウザーの種類による見え方の比較


今後の開発目標は、パソコンや端末機器の小型化(スマートフォン、タブレット端末、モバイルパソコン 等=これらはパソコンの一種)へ対応したhp作りであり、今後はこれらにも照準を合わせて行かなければならないと思っています。

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