三沢川でカワウを見た2012

川鵜の羽干し
川鵜の羽干し

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2012年4月3日



◆カワウを見た


三沢川親水公園 【ポジション情報】


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多摩川水系中流域では時々「川鵜」を見かけることがあります。しかし、支流の三沢川上流部(稲城市)では、ほとんど見かけません。

今回は、久しぶりに川鵜を見ただけでなく、たまたま持参していたカメラへ、姿やダイナミックな泳ぎを収めることに成功しました。♪


上流部には「稲城市の三沢川親水公園」があり、天気が良い祭日等の日中は、家族連れで大変賑わっています。スーパー「アメリア」前の、普段は水深わずか十数センチの小川。
この辺りから50mも離れた場所は、あまり気づかれていない別世界が展開しています。
小魚とそれを捕食する野鳥(カワセミ、アオサギ、シラサギ、カワウ等)が共生していて、生存競争のバトルが展開されています。

今回「カワウ」の近くには「シラサギ」もいましたが、数十センチ近くまで接近していても、お互いに知らん顔のまま。
本来なら、同じ食性の為でライバル同士?のはず。縄張り意識すら見られず。不思議なくらい無視しあっています。
食べる小魚でも、くちばしの大きさに差があり、互いにサイズが違うためかも知れません。

同種の野鳥同志なら完全にライバル意識があり、仲間を寄せ付けようとはしません。 過去にはこんなバトルを目撃していました。

川鵜は水深の浅い川の中で、縦横無尽に思いのほか素早く泳ぎまくっている姿は、シラサギの捕食方法よりはダイナミックであり、この姿を初めて動画と静止画で撮影に成功しました。
この泳ぎ方は水族館で良く見かける、ペンギンによく似ていたと思いました。

そして、動画の加工・修正に取りかかり、完成した為「YouTube」へアップロードしました。




◆今回行った手順の概略

  1. Windows 7 PCで、内臓しているソフト「Windowsムービーメーカー2010」(又は、Windows Live Movie Maker)を開き、静止画や動画を取り込む。
  2. これらを並び替えたり、各画像のつなぎ目に、それぞれ効果を加える。
  3. タイトルと効果を加える。今回はクレジットは無し。
  4. ファイルをプレビューして、不要部分をトリミングする。
  5. 今回は初めて画面サイズを16:9のハイビジョンサイズを選択(プロジェクトタブから)してみました。(但し、画像そのものは通常撮影のもの)
  6. 確認してファイルを保存する。(コンピューター用を選択)
  7. 名称は自動的に「マイムービー」になる為、独自名前に変更する。
  8. 動画投稿サイトの「You Tube」へUPする。
  9. ファイルサイズはやや大きいく192MBある為、通信回線の空いていると思われる?23時頃アップロードしましたが、光回線であっても時間は25分かかってしまいました。
  10. Windowsムービーメーカーは、You Tubeと連携している為、画面の「You Tubeアイコン」をクリックするだけでUPは済みました。(事前登録してある為)
  11. You Tubeは、ソーシャルメディアである「Twitter」とも連携しているため、twitterの方へは、「投稿した旨の文書」が、自動的に送信される仕組みになっていました。その為別にログインして、記事をUPする手間が省けれるようになっていました。
  12. 全て完了。
  13. HPへYou Tubeを掲載したりするために、You Tube画面から、埋め込みタグ(htmlソース)を取得して、これをHPへ貼り付けると、このページの様になります。


◆稲城市・ホームページ

◆カワウとは(Wikipediaより)

◆三沢川とは(Wikipediaより)